生前ハヤット神父が書いたお話「太陽のほほえみ」(英語と日本語)を、
2015年5月掲載分から2021年3月掲載分まで保存しています。どうぞご覧ください。
子供たちは、「自分のおもちゃを貸してあげ」「人をどなりつけたりせず」「どうぞとありがとうを言い」世界平和のために役立てると考える。
他のことと同様、このことに関しても、大人は子供に学ぶべきことがたくさんある。私たちは、平和とは単に戦争のない状態だと考えがちだが、実際はそれだけではない。ほんとうの平和には全ての人々の間に、友情と積極的な協力が必要なのである。
国々の間の戦争には胸が痛む。私たちは、戦争が一刻も早く終わるように神に祈らなければならない。それと同時に、戦争を心配するあまりに、それぞれの住む世界の一隅に、真の平和を打ち立てるという各自の役目をおろそかにしないように気をつけたいものである。