「心のともしび」ホームページを訪れてくださる皆様へ

朝夕には秋の気配を感じられる季節になりました。
水田では収穫を前にして水田から水を抜いているところが多くなります。落水(らくすい)、と言います。多くのコメ農家はコンバインで収穫しますが、収穫時にコンバインが沈み込まないように水田を乾かして土を硬くしておくのです。
コンバインという言葉は、稲刈り+脱穀+選別を1台の機械に組み合わせるという英語(combine)からきています。
コンバインが普及する前、1960年(昭和35年)ごろは、稲刈り、天日干し(はざ掛け)、脱穀と言った一連の作業は手作業が中心でしたが、今はほぼ機械に置き換わりました。大幅に作業時間が短くなったかわりに、大勢で集まって稲刈りをして稲木にかける賑やかな光景はほとんど見かけられなくなりました。
農村の風景は大きく変わりましたが、皆で集まるミサは教会共同体にとってますます大切になる、と改めて思います。
さて、心のともしび運動の役員であり、毎週、職員一同で捧げるミサを司式してくださる一場 修(いちば おさむ)神父様は、この9月で司祭叙階25周年を迎えられます。
現在、この運動の代表者はわたくしですが、前任の阿南氏が代表を務められるまで、活動を導いてくださったのは、創設者ハヤット神父の跡を継がれた歴代の神父様方でした。
(歴代の神父様方はホームページに「あゆみ」として掲載しています)
<https://tomoshibi.or.jp/ayumi/>
福音のメッセージを世の中に届けていく活動を、使徒職として養成されたわけでもない一般信徒が担うのは、正直いって重荷です。そんな時はいつも一場神父様の「ひとこと」が、福音のメッセージを発信する気持ちを支えてくれます。
教皇フランシスコが帰天されたとき、心のともしびのHPに掲載するメッセージは、直前のミサで神父様のお話を聞いていなかったらとても書けなかったと思います。
対応に困る要求を一方的に送りつけてこられた方がおられたときには、「この対応でいいでしょう、その方のためにお祈りしますと伝えましょう」と声を掛けてくださり、とても力づけられました。
常日頃から心のともしび運動を使徒の目線で見て支えて下さる一場神父様の司祭叙階25周年をお祝いして、私たちと一緒にお祈りいただきますようお願いします。
今月のラジオ放送のテーマは「健やかさの源」です。
ホームページ「今日の心の糧」のテーマは「豊かさ」です。
どうぞおたのしみに。
心のともしび運動 奥本 裕