今日の心の糧イメージ
わたしの故郷
片柳 弘史 神父

年に2回、お正月とお盆には、母の住む埼玉の実家に帰ることにしている。わたしが子どもの頃、実家の周りには田んぼや畑がたくさんあった。小学校へは、毎日、田んぼの中の...

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わたしの故郷
今井 美沙子

私はよく夢を見る。それもカラーである。夫や友人たちの夢はモノクロだという。ふるさと五島列島の夢もよく見る。私の夢に登場するのは、16歳の秋、福江大火で全焼した、...

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わたしの故郷
植村 高雄

わたしの故郷とは何だろう?昭和31年、越後長岡から希望にあふれ、青雲の志を抱いて東京の大学に進学します。最初の夏休みを迎えて故郷に帰る日。やっと出来た数名の学友...

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わたしの故郷
シスター 山本 久美子

故郷とは、「生まれ育った土地」という意味ですが、私は、私がキリスト者として生まれ育った故郷をふりかえりたいと思います。私の育った家庭はキリスト教とは無縁でしたが...

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わたしの故郷
中井 俊已

わたしの故郷、鳥取県境港市の駅前商店街は、閑古鳥が鳴くうら寂しいものでした。そこで、30年ほど前、活性化を図るプロジェクトが市の主導で発足します。結果、境港市出...

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わたしの故郷
村田 佳代子

「ふるさと」という言葉の響きは独特の懐かしさと安らぎがあります。そのせいか多くの人は故郷と聞くと海や山の景観をもった田舎をイメージするようです。私が生まれも育ち...

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わたしの故郷
越前 喜六 神父

私は東北の秋田県に生まれ、育ちました。いつも雨や雪が降る、どちらかというと暗い、寂しいイメージを持っていましたので、故郷に対する郷愁はあまりありません。でも、渋...

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わたしの故郷
熊本 洋

「兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川」。だれもが歌い、知っている歌、 故郷を懐かしむ歌ですが、この故郷の麗しい風景は、今やおいそれと容易に見られなくなってしま...

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私とロザリオ
新井 紀子

私が小学校3年生のときです。住み慣れた社宅を離れ、横浜の新居へ引っ越しました。ところが、引っ越し3日前、母がヘルニアで入院したのです。引っ越し荷物は、社宅の人々...

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私とロザリオ
片柳 弘史 神父

神父になって数年の頃、自分が神父としてふさわしくないのではないかという疑いに取りつかれたことがある。神様が神父への道に呼んで下さったことについては確信を持ってい...

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