今日の心の糧イメージ
クリスマスに学ぶ

「みことばは人となり、われわれのうちに宿られた。」(ヨハネ1・14)クリスマスの季節に入ると、教会の祈りの中で繰り返しこの言葉が唱えられます。この驚くべき言葉は...

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豊かな心を養う

春らんまんのある日、幼稚園の園児たちが三々五々母親に伴われて帰って行きます。そのとき、門のそばの桜の大木を見上げていた園児が、嬉しげに叫びました。「ママ、見て。...

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老いるにも意味が・・・

今頃になって思い出されるのは、その場その場で父が口にした言葉です。何十年も前のことであっても、昨日のことのように鮮明に記憶に残っているのはどうしてでしょう。あの...

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子供に手本を

かつての教え子が、長男を連れて会いにきてくれました。玄関先で、母親のあとからスリッパに履き替えた子供は、くるりと後ろに向きを変えると、小さな手で自分の靴をおき直...

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心を開く

かなり以前のこと。高校生のクラス担任をしていたときの忘れがたい思い出がよみがえります。一人の生徒がどうしても心を開こうとしません。保護者会でお母様に会い、家庭内...

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なつかしい

「なつかしい神」という呼び名を教えてくださったのは、イエズス会の亡きホイヴェルス神父様でした。「外国では、『愛する神』とよく言います。けれども、これは日本人にと...

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共にいる神

「神は私の右の手をしっかりと握って言う。恐れるな。私はあなたとともにいる。」(参 イザヤ41・13)どんな試練のときにも、どんな困難のときにも、神さまは私の右手...

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クリスマスとは

ほぼ2000年前、ユダヤのベツレヘムで、一人の男の子が生まれました。皇帝アウグストゥスの勅令に従って住民登録をするため、ガリラヤの町ナザレから上って来た若い夫婦...

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ストレス解消法

ある人が、何かの不安があるらしく、ものごしや動作が普通と違うのです。ちょっとのことで不快感を表し、何かを尋ねると、イライラした返事がかえってくる。そんなときは、...

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岐路に立つ時

「人生の岐路に立つ時」。年齢を重ねる毎に、現実の言葉として胸に迫ってくるのを覚えます。今まで歩んで来た日々を思いめぐらすとき、それは私の人生を一変する出来事であ...

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