今日の心の糧イメージ
麗しい

50年ほど原稿を書き続けているが、「うるわしい」という形容詞を使った原稿を書いたことは一度もない。  今回、初めてうるわしいというテーマを与えられ、書くことと...

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挨拶

五島の子供たちが物心ついて、初めて親から言われることは、「ちとことせんばよ」ということである。  お母さんのお乳を飲む時も、御飯を食べるときも、具合が悪くて薬...

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レジリエンス

16歳の秋、長崎五島の福江大火に遭い、生家が全焼した。  生家の近くの坂の上から自分の家が焼けていくのを見た時の悲しみは60年経た今も忘れない。  しかし、悲...

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心のともしびの輪

30年前のある日、ハヤット神父さまより突然、「お会いしたい」との電話があった。  私は快く了承し、数日後、大阪の天王寺のホテルの喫茶室で会った。  要件は「心...

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無欲無私

無欲無私といって、すぐに思い浮かぶのは、マザー・テレサ、アフガニスタンの復興支援に全力を尽くし、凶弾に倒れた中村哲医師など、沢山の先人の名が私の心によみがえる...

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サステナブル

33年間一緒に暮らした夫の父は、もったいない精神のかたまりのような人であった。  戦中戦後の耐乏生活をそのまま体現していた。特に水に対しては厳しかった。  「...

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共生社会

三つ子の魂百までで、私の場合、人間が生きるのに必要なことは、まだ五島にいた18歳までに学んだと言っていい。  父母の口癖は「一人では生きやえんとよ、世の中、み...

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沈黙

「人間はさ、眠っている時にはどげんな悪人でも悪かことはせんとよ。人間はさ、どげんな根性の悪か人間でも、眠っている時には黙っとるけん、人の悪口は言わんとよ」とは...

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クリスマスとは

今からもう40年余り前に、評論家の犬養道子さんが「一杯のスプーン運動」を提唱された。私が結婚し、子どもが生まれた頃の話である。世界の貧しい子どもたちのために、...

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「糧」という字は米へんに量と書く。  糧というテーマを与えられて、私は生家の米びつを思い出した。  生家の米びつは木製で大きかった。  多分、30キログラム以...

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