今日の心の糧イメージ
輝く

戦後の大スターといえば、美空ひばりでしょう。  彼女が、当時新宿の西口にあった精華学園の高校3年生だったとき、学園理事長の石井満先生のお誕生日を祝う会がありま...

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活かしあう

ある会合で、仏教の先生にお会いして、いろいろとお話しをしていたとき、その先生は、よく「自他不二」と言われました。何のことかというと「他者と自分は別々であって、...

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生きがい

かつてある大学で「人間学」という科目を担当していた時、「生き甲斐」を取り上げたことがあります。そのとき、多くの学生が生きがいとは何かを知らなかったり、生きがい...

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渇き

皆さんも日常の生活の中で、汗水を垂らすほど、働いたことや運動したことがあるでしょう。すると水分が不足して渇きを覚えます。  私は旧制中学の時、陸上競技部に入っ...

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ゆるし

日本人の場合、日常の生活の中で、「あなたをゆるします」ということは生活習慣上あまりないと思います。相手が自分の非を認めれば、それで良しとします。  私はカトリ...

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喜びの日

僭越ですが、自分の名前に「喜び」という言葉が入っているからといって、正直なところ、子どもの時から、あまり喜んだことはありませんでした。  親父は、私が10人兄...

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気づき

「気づき」というのは、一種のさとりではないでしょうか。単に「知る」とか、「理解する」とかとは違う感じがしないでしょうか。  若い時には分かりませんでしたが、修...

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安らぎ

正直に申し上げますと、私は18歳で洗礼を受けたときの感激はありましたが、心の平安、すなわち「安らぎ」というものがどういうものか経験したことがありませんでした。...

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ときめき

ときめきとは、辞書によると、「喜びや期待などで胸がどきどきすること」とある。私はあまりこういう感情を経験したことがないので、正直に申し上げれば、気の利いたこと...

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麗しい

私は神父として、また大学の教員として、今まで大勢の人びとにお会いしてきました。それぞれみな良い方で、素晴らしい人でした。けれども麗しい人というのは、多くはいま...

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