今日の心の糧イメージ
心輝かせて
湯川 千恵子

今年も大寒の時期「味噌の仕込み」をしました。もう30数年、私は大豆味噌を手作りし、賞味しています。 末息子が1年間のアメリカ留学から帰った夜、我が家の味噌汁を...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
新井 紀子

北海道へ移住して五度目の春を迎えました。移住して最初にしたことは、動物小屋を建てて羊を飼うことでした。頭の黒いサフォーク種の仔羊が二頭来たときには、嬉しくて一...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
シスター 渡辺 和子

「87歳まで、何も見つからないほうがおかしいですよ」。 ご丁寧に4度目の圧迫骨折をしてしまい、しばらく入院、さまざまの検査を受け、その結果、いくつかの"ちょっ...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
熊本 洋

人間は「輝き」に敏感、その煌めきを見逃すことなく、じっと、「輝き」を見つめる傾向があるようです。高い空に見る宵の明星や明けの明星、遠くに見る灯台の光、そして、...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
森田 直樹 神父

中年、と呼ばれる世代の真っただ中にいる私であるが、心輝かせていた頃はいったい、いつだったか、と思い起こしてみた。すると、すぐに思い浮かんだのは、小学校に上がる...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
三宮 麻由子

落語の「芝浜」は、酒飲みの魚屋が危なく身を持ち崩しそうになるところを、お上さんの機転で救われ、立派な店の主になっていく話です。 20日間も飲んだくれていた魚屋...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
片柳 弘史 神父

ある山奥の村の村長が、町にやって来て、生まれて初めて電球を見た。まばゆく輝いて夜の闇を照らす電球の力に感動した彼は、町の電気屋で電球をたくさん買って帰った。と...

今日の心の糧イメージ
心輝かせて
岡野 絵里子

カタバミという小さな多年草をご存知だろうと思う。10センチに満たない丈で、可憐な黄色い花とハート型の葉をつける。クローバーに似ているが、雑草なので、庭に生えた...

前の15件 1  2