今日の心の糧イメージ
親近感

帝国劇場の舞台で『近松心中物語』の劇中歌、作詞:秋元松代、作曲:猪俣公章、歌:森進一の「それは恋」を生で聴く機会があった。『近松心中物語』の劇中歌を演歌歌手の...

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活かしあう

活かしあう関係をさりげなく作られたのが、チマッティ神父だったのではないでしょうか。  サレジオ会の尊者・チマッティ神父は、相手を活かすことに徹した方だったと思...

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ひらめき

神様は"ひらめきの種"をひそかに蒔いてくださる。  30年以上前、私は出版社の編集部で働くことになりました。そこで絵本作家との出会いがあり、その時にはわからな...

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ふれあい

ふれあいはそよ風のように一人ひとりのそばをさっと通り過ぎ、幼い子どもから大人まで、生きる疲れをやわらげてくれる。  わたしが子どものころ、大好きな絵本があった...

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いごこち

いごこちがいいとは、快適で気持ちが安らぐという意味なのだろうか。  わたしにとっては少し違っているかもしれない。  わたしは、幼い時、養女にほしいと言われたこ...

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生きがい

買い物に行き、大荷物になった。近道の土手をくだったとたん、足を滑らせ、左足首を骨折した。外科病院の医師から全治2カ月と言われ、部屋で養生することになった。病院...

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ゆるし

ゆるしがたいという思いは消えたと思っても、ずっと心のなかにひそんでいることがある。ゆるした、ゆるされたと思いつつも、さっと暗い影が心をふさぐ。  そんな思いで...

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委ねる日

九官鳥のヒナが実家に来たのはいつ頃のことだっただろうか?   祖父母が他界し、しばらくした頃だったと思う。父は九官鳥のヒナを買ってきた。まだ羽も生えそろわず、...

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喜びの日

クリスマスは、神のおん独り子イエスさまが、地球上に住むすべての人びとに愛を告げ知らせるために誕生したことを祝う日。  ベツレヘムの貧しい馬小屋の飼い葉桶に、こ...

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安らぎ

花が縁で親しくなったお方の庭を訪れた。淡いオレンジ色の花びらを重ねたバラを指して、「このバラの香りをかいでごらんなさい」と言われた。私はこれほど甘美な香りをし...

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