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クリスマスとは

東北の雪国ではクリスマスというと、キリスト教徒ではなくとも辛く長い冬を耐えぬく前の、光に満ちたお祭りとして人びとは楽しみにしていたように思う。私の家族もキリスト...

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ストレス解消法

ストレス解消法は私にとってそれほど困難なことではない。逃げ出したいと思うような苦しいことがあっても、「マタイの福音書」5章3節から12節にあるイエスの「山上の説...

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岐路に立つ時

飛行機に乗る度に感動する瞬間がある。飛行機に搭乗を終えると、アナウンスがあり動きだす。滑走路に向かって旋回していく。滑走路をゆっくり進むと一時停止する。この停止...

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天の国の鑑

私の祖母は12歳の時に母親が亡くなり、4人の兄弟が残された。父親は12歳の祖母を親類に預けた。それから20歳になるまで、親類を転々とした祖母は、人の心の様々な面...

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マリア様の役割

私の人生の途上で出会った宝物の人物のひとりに地球科学者の猿橋勝子先生がいる。猿橋先生は女性科学者を育てる「猿橋賞」を創設され、世界の10人の優れた女性科学者にも...

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古い自分を捨てる

「妙子の信仰はうるさい」と入院している父に言われた。私は父の傍らで、ヴェールをかぶり、電光石火のごとく十字を切り、黙々とロザリオを唱えた。物見高い見舞い客には弱...

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まわり道をしても・・・

かつて、エリザベス・サンダース・ホームの創立者沢田美喜さんとの出会いがあった。当時、私は米沢に住んでいた。毎年12月には、キリスト教のさまざまな宗派が合同で市民...

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人生は学び

ようやく3歳になろうとしている幼子から、イエス・キリストをめぐる人びとの心を学ぶことになろうとは思ってもいなかった。一時、私は実家の裏にある家を自分で改造して住...

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キリスト教との出会い

私は大学時代に英会話の先生の導きによって、プロテスタントの洗礼を受けていた。大学卒業後は就職し、淡々と教会に通っていた。ある日曜日の夕方、私はゼンソクの発作を起...

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健康の秘訣

弟から突然の仕事場への電話。絶句。母が肺がんの末期で、余命は半年から1年。新幹線で実家に戻り、弟から主治医に言われたことを聞いた。「高齢であるため手術、抗ガン剤...

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