今日の心の糧イメージ
父のぬくもり

妻の父親が81年の生涯を終えてから、まもなく2年になります。今も夫婦の会話で「お義父さん、あんなことを言っていたねぇ」と、しばしば思い出しています。  お義父...

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ホッとするとき

私は手紙を書くとき、最後に「〇〇さんの日々が平安でありますように」という祈りの言葉を添えることがあります。相手によって表現が変わることもありますが、私にとって...

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時のしるし

私の母は優しい性格で、子どもの頃の私が困っていると、よく手を差し伸べてくれたものでした。日々の暮らしで、私が思いやりを持って人に接することができたとき、〈母に...

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わたしの支え

我が家の朝は慌ただしく始まります。私と妻の連携プレーでダウン症児の息子・周の食事介助をし、トイレの世話をし、着替えさせて車に乗せ、午前八時過ぎに到着するスクー...

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たえず1歩前に

昨年、私はダウン症をもつ息子について綴った詩集『我が家に天使がやってきた』を刊行しました。前半は「ダウン症の告知から立ち上がる支えになったものは何か?」という...

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子どもの祈り

私は現在43歳ですが、いまだに〈大人〉という言葉の定義を知りません。私はいくつ歳を重ねても、神様の温かい日向に憩う永遠の子どもではないかという気がしています。...

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『今日の』祈り

昨年7月、私は旅先の京都で初めて心のともしび運動本部を訪問しました。 その面談中に〈射祷〉という祈りに話が及んだのです。 反射の〈射〉に祈祷の〈祷〉と書いて射...

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わたしのクリスマス

私は今、クリスマスの聖夜の意味を改めて考えています。 およそ2000年前に生まれたイエス・キリストという方の存在を心から信じるなら、深い希望となるだろうと、私は...

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分岐点

今春、我が家は横浜から都内に引っ越しました。引っ越しの日はちょうど復活の主日で、朝は地元の教会でミサに与りました。ミサ後のお祝いのパーティーで、私は皆さんに挨拶...

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わたしの故郷

故郷というものは、人によってそれぞれ違う場所でありながら、心の中では共通する懐かしいイメージがあるのではないでしょうか。そして、聖書の中でイエスが語る「天の国」...

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