今日の心の糧イメージ
捧げる

私は傾聴の活動をしています。悩みのある方のお話を聴いていることは以前もお伝えしましたが、今回は、電話での傾聴を通して、日々感じることを皆さんとわかち合いたいと...

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導かれて

ある日のこと、韓国の詩人Sさんから電話をいただき、久しぶりに話しました。  「オ元気デスカ? 私ハ今、日本ニ居マス、コレカラ石川県金沢ニ行キマス」「それならば...

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輝く

今年、私は唄歌いの詩人Sさんと都内のジャズ喫茶で「言葉の温泉」という、自由参加型の詩の朗読会を催しました。きっかけは私が「皆さんの心が温まる朗読がしたい」と思...

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活かしあう

私が詩を朗読する活動を始めて、今年で25年になります。主にカフェやライブハウスでイベントを主宰したり、催しに出演したりしています。その中で大切な想い出となって...

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ひらめき

ある日、友人のAさんから共通の友であるBさんとの関わりについて悩んでいるとのメールをもらいました。ちょうど私はBさんに連絡することがありメールをすると、Bさん...

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親近感

ダウン症をもつ息子の周は現在、特別支援学校の5年生です。毎朝7時頃に目を覚ますと、我が家はばたばたと忙しくなります。  周は身の回りのことを自分ではできません...

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ふれあい

新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年夏、私は長野県軽井沢町で行われた、韓国と日本のキリスト教詩人の交流会に参加しました。  丁度その頃は韓国と日本...

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いごこち

人生の出会いは人のみならず、時に一冊の本のこともあります。大正から昭和にかけて活躍した詩人で作家の室生犀星は、私にとってなぜか親しみを感じる存在です。  故郷...

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生きがい

小学生の頃、社会科の授業で先生が私たち生徒に将来の仕事について話をしました。当時の私にとっては「両親が職場へ通って働くとはどういうことなのか?」を考えてもよく...

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渇き

2021年、91歳の生涯を終え帰天されたドイツ人のカトリック司祭ウァルデマール・キッペス師。  65年以上前に初めて来日して以来、生涯に渡り日本におけるパスト...

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