私が詩を朗読する活動を始めて、今年で25年になります。主にカフェやライブハウスでイベントを主宰したり、催しに出演したりしています。その中で大切な想い出となって...
私が詩を朗読する活動を始めて、今年で25年になります。主にカフェやライブハウスでイベントを主宰したり、催しに出演したりしています。その中で大切な想い出となって...
ある日、友人のAさんから共通の友であるBさんとの関わりについて悩んでいるとのメールをもらいました。ちょうど私はBさんに連絡することがありメールをすると、Bさん...
ダウン症をもつ息子の周は現在、特別支援学校の5年生です。毎朝7時頃に目を覚ますと、我が家はばたばたと忙しくなります。 周は身の回りのことを自分ではできません...
新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年夏、私は長野県軽井沢町で行われた、韓国と日本のキリスト教詩人の交流会に参加しました。 丁度その頃は韓国と日本...
人生の出会いは人のみならず、時に一冊の本のこともあります。大正から昭和にかけて活躍した詩人で作家の室生犀星は、私にとってなぜか親しみを感じる存在です。 故郷...
小学生の頃、社会科の授業で先生が私たち生徒に将来の仕事について話をしました。当時の私にとっては「両親が職場へ通って働くとはどういうことなのか?」を考えてもよく...
2021年、91歳の生涯を終え帰天されたドイツ人のカトリック司祭ウァルデマール・キッペス師。 65年以上前に初めて来日して以来、生涯に渡り日本におけるパスト...
人は誰もが思春期から大人になる頃には、自分の価値観が明確になるように思います。職場などの組織にいると、自分とは異なる考え方の人に出会うことがあります。時には戸...
本好きな人々が集うブックカフェに行った時のことです。カウンター越しに皆の会話に耳を傾けていた店長さんがふと、「傷のない人はいませんよね」と呟きました。店内は静...
我が家には13歳のメス猫がおり、名前をララといいます。小さな頃はいたずらっ子で、私が「コラ!」と𠮟ることが多かったのですが、最近はお利口さんに...