今日の心の糧イメージ
無欲無私
中井 俊已

聖人たちは「無欲無私」だったのでしょうか。  日本でもよく知られたマザー・テレサ、日本二十六聖人などを思いうかべると、この世の富や名声には目もくれず、神様のた...

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無欲無私
越前 喜六 神父

今回のテーマ「無欲無私」はとても難しい課題だと思います。私は修道者になって60年にもなりますが、それを目指しての修道生活でしたが、正直なところ、「日暮れて道遠...

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めばえ
植村 高雄

私は1936年に台湾高雄にあります日本海軍の官舎で誕生し、色々な人生の喜怒哀楽を経験、現在はのんびりと生きています。  1952年に新潟県長岡市でドイツの神父...

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めばえ
中井 俊已

様々な統計によると、近年、日本の子どもの自己肯定感は学年が上がるにつれて低くなっています。「自分はダメだ」「大切にされていない」「価値がない」と思う子が、他の...

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めばえ
崔 友本枝

私たちはみな、自分のものの見方で状況を判断し、好みに合わなければ不満をもちますが、神さまは別の基準で私たちの善を求め、益となることをしてくださいます。  ある...

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めばえ
竹内 修一 神父

「瓜の蔓には茄子はならぬ」といったことわざがあります。「平凡な親からは非凡な子は生まれない」といった意味でしょうか。しかし、その反対のことわざもあります。「鳶...

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めばえ
服部 剛

私が洗礼を受けて10数年が経ちます。時々ふと、「私はなぜカトリック信徒になったのか」と思い巡らせることがあります。ふり返ると、洗礼に導かれたのは自分の意思だけ...

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めばえ
村田 佳代子

(このお話は2021年4月に放送したものです)  昨年は世界中が四旬節前後から新型コロナウイルスへの警戒感が強まりました。  ヴェニスのカーニバルがあと2日を...

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めばえ
シスター 山本 ふみり

「めばえ」と聞くと、枯木の株の脇から新芽が生え出ているイメージがします。皆さんは、いかがですか?   カトリック教会では主の復活をお祝いしています。福音書ヨ...

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めばえ
岡野 絵里子

私が小学生の時、通っていた教会には「土曜学校」という子どものための要理クラスがあった。多くを学んだはずだけれど、記憶はほとんど私の中に溶けてしまって、取り出す...

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めばえ
シスター 萩原 久美子

柔らかい太陽の光に照らされて、土だらけの庭に小さな新芽がキラリと光る。蒔いた覚えもない小さな花が、いつの間にか、殺風景な庭をかわいく彩っている。  天地を創造...

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めばえ
シスター 山本 久美子

聖書に、イエスの死に落胆したマグダラのマリアが、復活されたイエスと出会う物語が描かれています。(ヨハネ20・11~16)  空の墓の前で、イエスの遺体すらも奪...

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めばえ
堀 妙子

住まいから教会まで、裏の土手を登れば1分で行けるので、私は一日に何回かご聖体訪問に行く。小聖堂の聖櫃の前に行き、思いわずらっている問題を告白してその解決を願う...

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めばえ
松浦 信行 神父

少し前、私は仕事で、ある教会を訪れました。帰り際に、一人の主婦の方が「母を送りますので、一緒にどうぞ」と、最寄りの駅まで車で送ってくださいました。お母さんもそ...

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めばえ
越前 喜六 神父

生きとし生けるものの命というのは、いわば聖書が教える「神の種」のようなものです。(参 ヨハネの手紙1 3・9)  生あるものが春の陽光を浴びると、芽を出し、成...

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めばえ
黒岩 英臣

春のこの季節には、これまでの冬と一変して、草が緑の絨毯を敷き、木立には花が咲き競います。何とも美しく楽しいですよねー。  実は私は、もう50年近くも昔、カルメ...

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