今日の心の糧イメージ
ふれあい

私の住んでいる街では年に6回「学区内ふれあい食事会」が行われていた。一人住まいの高齢者が、民生委員やボランティアの手作り料理を自由におしゃべりしながら200円...

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親近感

2020年春のイースターは寂しいものだった。イエス・キリストの十字架の死と復活により世が救われた大祝日なのに、教会で讃美歌も歌えず、友人と喜び合うことができな...

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生きがい

両親を早く失くし、皆に可愛がられ何も不自由はなかったが、心の奥に寂しさの空洞があり、両親のいる友達が羨ましかった。子どもの大勢いる普通の家庭に憧れた。  思...

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渇き

今月のテーマは「渇き」。この漢字を恥ずかしながら私は知らなかったので広辞苑で調べた。「水分がなくなる乾き」の次に「食っても食っても食い足りぬ気持ちのする病気」...

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ゆるし

ラジオ放送のテーマ「ゆるし」をひらがなで頂いた。この言葉の二つの漢字と意味の違いをドイツ人神父様に教わった事を想いだした。「許可のきょ」と「恩赦のしゃ」。  ...

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委ねる

「委ねる」と聞いた瞬間、イエス様に委ね切って微笑みつつ天に召された夫を想った。   満州で生まれ育ち、十六歳で終戦。価値観が逆転し、何を信じればよいか分からな...

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共存共栄

宇宙飛行士・野口聡一氏のインタビュー記事を新聞で読み、想った。   彼が宇宙で船外作業をした時、地球は煌々と輝いているのに、眼下の宇宙は360度星すら見えない...

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喜びの日

40年余り前のこと。夫の仕事の関係で11歳の長女を頭に9歳、5歳、2歳の男児を連れてアメリカのコロラド州デンバー市で暮らした。  初めての異国暮らしに胸弾ませ...

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安らぎ

「安らぎ」のテーマを見た瞬間、次の聖歌が心に浮かび、口ずさんでいた。  【私は静かに神を待つ 私の救いは神から来る 神は私のよりどころ 私の救い... 私の希...

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ときめき

人はいつ、どんな時、ときめくのだろう?私自身の場合で考えてみた。  あるとき、害虫で枯れかけていた花が、愛情込めた手入れによって息を吹き返した。そのとき私はと...

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