私の日記に「心のともしび」との出会いが明記されていました。 1989年2月、外国人らしい方からの電話がありました。この方がハヤット神父さんでした。「あなたの...
私の日記に「心のともしび」との出会いが明記されていました。 1989年2月、外国人らしい方からの電話がありました。この方がハヤット神父さんでした。「あなたの...
最近、無欲無私の喜びって、こんな心境なのかなあと感じつつ、少々寂しい気持ちでもあります。といいますのは、この心境は若い頃にはなかった感情だからです。この新し...
私は1936年に台湾高雄にあります日本海軍の官舎で誕生し、色々な人生の喜怒哀楽を経験、現在はのんびりと生きています。 1952年に新潟県長岡市でドイツの神父...
私たち人類は厳しく冷酷な社会を生き抜いてきました。しかし、どんな時代でも、他人の幸せを考えないで自分の幸せだけを優先した結果、周囲から嫌われ自滅していく人々が...
「沈黙の神との向き合い方によって人の明暗が分かれる」。この言葉は私の友人が呟いた言葉ですが、この呟きは、時代、文化、宗教、人種を問わず、人々が心の中で自問自答...
大学生の頃、1枚の絵に心を奪われた思い出があります。カラッチという画家が描いた「イエスとサマリアの女」という絵です。「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない...
私の心の糧って何だろう?とふと思いました。 高校時代、人生が虚しくなり、ぶらりと訪ねた新潟県長岡市のカトリツク教会、そこには赤い鼻をした恐い外国の神父さんが...
今、生きている環境に感謝している友達も多いのですが、最近は「自分が死んだらどうなるのかなあ」と呟く友人が何故か増えてきました。 友達ばかりでなく、ご縁のある...
「なんて寂しいんだろう」と感じる瞬間があります。特に想い出す寂しさは、高校2年生の時の母の死と、1969年頃、アメリカとソヴィエト連邦が激しく争った冷戦時代の...
10代後半、私は大変混乱していました。洗礼を受けてはいたのですが、今まで知らなかった道徳観に触れたことから混乱したようです。 この混乱は私を成長させてくれた...