不安や嫌なことが身辺にあれこれ多発しますと、平素元気な私も暗い気分になりだします。 「共存共栄」という言葉を口にしていた学友がいて、私がイライラしだすと、何...
不安や嫌なことが身辺にあれこれ多発しますと、平素元気な私も暗い気分になりだします。 「共存共栄」という言葉を口にしていた学友がいて、私がイライラしだすと、何...
私は時々「生きる喜び」って何だろうと悩みます。明るく元気に生きているつもりでも、今の私は変だ、と混乱することがあります。この自分の心をどうしたものか、と悩みま...
青春時代、森の散歩で感じた「安らぎ」の体験がなかったら、私は心の安らぎという健康の目安を得られなかったかもしれません。 若い頃、仕事でも人間関係でも「嫉妬と...
夏目漱石の小説「三四郎」、その中の美禰子さんは、青春時代の「ときめき」の対象です。すれ違う美しい女性にも「ときめき」を感じますが、不思議なのは、人間に何故、こ...
人は何かに感動すると「生き甲斐」を感じ、「ああ、生きていて良かった」と顔が輝きだします。爽やかに輝くと人が周囲に集まりますが、暗いと人が寄り付きません。感動の...
世界各地に語り伝えられている民話には、似たような話があります。 それは「自分から挨拶をしてはいけない」という話です。いつの時代でも、その地の長が息子や娘に、...
日本の歴史、特に大化の改新や幕末は私の心を刺激します。そこに登場する人々は置かれた立場に適応して生き延びた人、適応できなくて命を落とした人々と色々です。不思議...
日本の四季は美しい。時々見る星空にも感動します。こうした喜びの感情も、世代によりその味わい方も変化していますが、生きる喜びだけは生涯持続して味わいたいものです...
私の日記に「心のともしび」との出会いが明記されていました。 1989年2月、外国人らしい方からの電話がありました。この方がハヤット神父さんでした。「あなたの...
最近、無欲無私の喜びって、こんな心境なのかなあと感じつつ、少々寂しい気持ちでもあります。といいますのは、この心境は若い頃にはなかった感情だからです。この新し...