美味しいものを頂くと、私の気持ちが何故か明るく元気になります。不思議な現象です。なぜ、そうなるのでしょう。 日比谷公園近くのお店で綺麗な風景を見ながら、私の...
美味しいものを頂くと、私の気持ちが何故か明るく元気になります。不思議な現象です。なぜ、そうなるのでしょう。 日比谷公園近くのお店で綺麗な風景を見ながら、私の...
父母や親しい方々とのお別れをしていくうちに、いつのまにか「人間の死は永遠の生命への通過儀礼かもしれない」と思うようになりました。そうでなければ、愛する人々との...
自分の何かを「捧げたい」と心底感じた思い出があまりないのです。 少年時代に読んだ西洋の騎士物語には白い馬に乗った騎士がお姫様に花束を捧げる場面を覚えていて、...
子供から大人まで、「心の痛み」を感じながら人間は生きています。 心の痛みは、人間に大きなストレスを与え身体症状も出てきます。心の痛みをいつまでも保持するのは...
終戦後、神奈川県の葉山から新潟県の山深い村に疎開します。そこで暮らした私の少年時代、中学、高校の時代を今、あらためて考えると、少年の私には、わけのわからない苦...
大学時代の親友がばたばた天国に旅立っていくので、私はすっかり「生きがい」というものを無くしていました。 平凡な日常生活の中でも「ああ、生きていて良かった」と...
長い人類の歴史を勉強していきますと、恐ろしい人、優しい人、美しい人が織りなす様々な場面に触れていきます。 恐竜などの巨大生物の歴史、深い海の中で目がないのに...
人生の途上で色々な困難がありました。 青春時代にはトルストイの小説「戦争と平和」を愛読していたおかげで、日本における学生運動からくる悩みも半減した思い出があ...
平素あまり理解しあっていない相手に、ふと、暖かい心のふれあいを感じたり、四季折々に咲く花の香りにふれて幸せを感じたりします。 逆に、学生時代からの親友であっ...
「いごこち」が良い、悪い、という感情について考えたくなりました。「ここは、なんといごこちが良いことよ」と感動することが時々あります。そうかと思えばあまりの「い...