大学時代の親友がばたばた天国に旅立っていくので、私はすっかり「生きがい」というものを無くしていました。 平凡な日常生活の中でも「ああ、生きていて良かった」と...
大学時代の親友がばたばた天国に旅立っていくので、私はすっかり「生きがい」というものを無くしていました。 平凡な日常生活の中でも「ああ、生きていて良かった」と...
長い人類の歴史を勉強していきますと、恐ろしい人、優しい人、美しい人が織りなす様々な場面に触れていきます。 恐竜などの巨大生物の歴史、深い海の中で目がないのに...
人生の途上で色々な困難がありました。 青春時代にはトルストイの小説「戦争と平和」を愛読していたおかげで、日本における学生運動からくる悩みも半減した思い出があ...
平素あまり理解しあっていない相手に、ふと、暖かい心のふれあいを感じたり、四季折々に咲く花の香りにふれて幸せを感じたりします。 逆に、学生時代からの親友であっ...
「いごこち」が良い、悪い、という感情について考えたくなりました。「ここは、なんといごこちが良いことよ」と感動することが時々あります。そうかと思えばあまりの「い...
森の散歩は私の心を鎮めてくれます。いつもの散歩コースなのですが、古くからある神社の長い階段を昇り詰める頃は喉が渇いてきます。しかし、その風景は荒ぶれた私の心に...
学生時代の友人がこの世からどんどん去っていきます。新聞報道の国際政治面では哀しいニュースが沢山流れてきます。 ニュースばかりでなく、自分の日々の思考、感情。...
「委ねる」という安心感をいつ体験したのか、と色々思索しましたら18才の頃でした。 ドイツの神父さんから洗礼を受けた後の、安心感というか深い喜びというか言葉に...
不安や嫌なことが身辺にあれこれ多発しますと、平素元気な私も暗い気分になりだします。 「共存共栄」という言葉を口にしていた学友がいて、私がイライラしだすと、何...
私は時々「生きる喜び」って何だろうと悩みます。明るく元気に生きているつもりでも、今の私は変だ、と混乱することがあります。この自分の心をどうしたものか、と悩みま...