今日の心の糧イメージ
転んでも起き上がる
阿南 孝也

「人生七十古来稀なり」(じんせいしちじゅうこらいまれなり)と中国唐の詩人杜甫がよんだ七十歳を迎え、体のあちこちにトラブルが生じるようになりました。  一昨年は...

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慰めと寂しさ
堀 妙子

カトリックにはゆるしの秘跡があります。司祭の前で、抽象的にではなく、具体的に自分の犯した罪を告白し、神様にゆるしていただき、魂をきれいにして、新たに歩み始める...

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旅立ち
末盛 千枝子

「旅立ちの時」という映画がありました。1988年制作のアメリカ映画です。  新聞の批評を読んで、どうしても見なければと思って、東京の三軒茶屋というところにある...

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たいへん美しい
古橋 昌尚

大学を卒業する4年生のために、静かに修めると書く「静修会」が開かれ、あるシスターのお話を伺いました。  シスターは、共同体での修道生活を通して学ばれたことに...

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はじめましょう
竹内 修一 神父

私の奉職する大学には、看護学科があります。  看護学科の学生は、2年生の10月にコミットメント・セレモニーに与ります。この式において、彼らは、自分はこれから個...

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はじめましょう
堀 妙子

1月31日は青少年の父と言われる聖ヨハネ・ボスコの記念日です。通称、ドン・ボスコと呼ばれます。1815年8月16日にイタリアのベッキ村で生まれ1888年1月3...

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はじめましょう
片柳 弘史 神父

聖書の中に、とても寛大な心を持ったぶどう園の主人の話がある。(参 マタイ20・1~16)  夕方まで仕事が見つからずに困っていた労働者を雇って自分のぶどう園で...

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はじめましょう
村田 佳代子

新しい年、2025年が始まりました。21世紀に入って4半世紀になると思うと「光陰矢の如し」です。  思えば20世紀は戦争の世紀でした。初めの4半世紀は第1次世...

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はじめましょう
許 書寧

20数年前、大阪にあるデザインの専門学校に入学し、念願の絵本コースを専攻することになった。  授業の内容は新鮮そのもので、紙の選び方から始まる、製本に関する...

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はじめましょう
服部 剛

ダウン症をもつ13歳の息子は特別支援の中学校に通い、放課後等デイサービスにも通っています。どちらの先生方も手のかかる彼を大切に導いてくださり、私と妻も支えられ...

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はじめましょう
今井 美沙子

「今日という日は自分が一番若くて、一番年取った日」とはよく言われることである。  言葉としては知っていても、実感できるようになったのは60歳を超えた頃からであ...

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はじめましょう
植村 高雄

「よし、今日もやるぞ」と張り切って、毎朝飛び起きたのは大学生時代で、最近はだらだらと起きてしまいます。なすべき事柄は山ほどあるのに、忘れていることも多く、何故...

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はじめましょう
越前 喜六 神父

長い間教員をしてきて気になったことは、意志の強い子と弱い子がいるという点でした。  そこで、自分自身を含め、意志が強いとか弱いとかはどういうことなのか、長い間...

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はじめましょう
崔 友本枝

「言葉」は人を励まして生きる勇気を与えることも、反対に、これから良いことをしよう、と決心した人を失望させ、計画をやめさせてしまうこともできます。  「言葉」は...

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はじめましょう
岡野 絵里子

雑踏の中で、「なぜ頑張らなきゃいけないんだ、結局は死んで何も無くなるのに!」という声を聞いてびっくりしたことがある。  振り向くと、中学生らしい男の子たちが下...

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はじめましょう
松浦 信行 神父

私の目の前に、かわいい女子中学生から送られてきた、香川のうどんをキャラクターにした一筆箋があります。名付けて「うどん脳くんのツルメモ」。  また、徳島の会議で...

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