わたしにとって憧れのスポーツはクライミングです。山登りも、楽な道よりロッククライミングのコースを好みます。両手両足をしっかり使って上を目指すとき「生きている!...
わたしにとって憧れのスポーツはクライミングです。山登りも、楽な道よりロッククライミングのコースを好みます。両手両足をしっかり使って上を目指すとき「生きている!...
最近「違い」は「間違い」ではないと、自分に言い聞かせる事が多くなりました。 この人の言うこと違うな、間違っているのでは?と、自分と違う時に簡単に間違いだと決...
人生に「壁」はつきものです。人生の壁と無縁に歩ける人はそういないのだろうと思います。しかし、「壁」を「壁」と捉えるかどうかは、その人の物事の見方や捉え方で大き...
私の感じる大きな壁は、いつもどこか誰かのせいにする私が作る壁だ。誰かのせいにすれば楽だし、まるで被害者気取りで、その人がいなければうまくいくかのように錯覚して...
人生の歩みの中では、時々、目の前に大きな壁が立ちふさがることがあります。今までのやり方では通用しない手強い壁です。時に、あきらめかけて落ち込んでしまったり、壁...
高校を卒業後、私は当時の悩みを日記に綴り、 それはやがて詩になっていきました。ノートを開き、自分の想いが一篇の詩になると、それは私の心を映す鏡のようで、今迄に...
ほぼ無条件に私が反論したくなるセリフがあります。それは、「ムリ、ムリ、ムリ、絶対無理!」です。「絶対無理って、どうして言い切ることができるの。大体、絶対という...
私たちの人生、その中で私たちが歩む道は、神様が待っておられる天国に向かう旅路。それは、ゴールに向かってひたすら一直線な道でも、どこまでも平坦な道でもありません...
今、この世界を見渡すと、目に見えにくいような壁があることを感じる。国と国との国境の壁、人種の壁、宗教の壁。 ある大統領が国境に巨大な壁を作ると宣言した時、私...
1989年11月9日、ドイツを東西に分断していたベルリンの壁が崩れました。この壁が築かれたのは1961年。現在のロシアであるソ連とアメリカが対立し、東ドイツか...
対話の大切さ――それは、私たちが、普段の生活の中で素朴に理解していることです。しかし同時にまた、それがそれほど簡単でないことも経験しています。何気ない自分の言...
人生を徒歩での旅に例えると、見通しの良い平坦な道ばかりではありません。 道には高低差があったり、木々がおい茂る中をかき分けて進まなければならない時もあり、川...
何かを長年続けていて、突然「あっ、いつの間にか壁を乗り越えていた」と気付く瞬間があります。意識していた当時はとても乗り越えられないと思えた大きな壁なのに、気付...
「心を落ち着ける祈り」として、世界中でよく知られている祈りがある。 「神さま、自分の力でなんとかなることについては、それを成し遂げる勇気を。どうにもならない...
なかえよしを作・上野紀子の絵による『りんごがたべたいねずみくん』は家族のお気に入りの絵本です。鼠くんがお腹をすかせて木に実る八つの林檎を見上げています。それも...
夢から醒めてホッとする時と、残念だなあ、と思う時があります。 つい数日前に見た残念な夢は、大好きなパリのレストランで、友人達とお好みの料理とワインをいただこ...