今日の心の糧イメージ
ときめき
越前 喜六 神父

ときめきとは、辞書によると、「喜びや期待などで胸がどきどきすること」とある。私はあまりこういう感情を経験したことがないので、正直に申し上げれば、気の利いたこと...

今日の心の糧イメージ
ときめき
西田 仁

最近、23年間乗り続けてきた自動二輪車を手放す事を決断をしました。  高校生の時から憧れていた国産メーカーの自動二輪車を大学卒業して直ぐに購入しました。ずっと...

今日の心の糧イメージ
ときめき
堀 妙子

以前、帝国劇場で上演された秋元松代作、蜷川幸雄演出の『近松心中物語 それは恋』に出演している時、私の出番は幕開きの3分、それも舞台奥の廓の二階のセットに座り、...

今日の心の糧イメージ
ときめき
崔 友本枝

ある人が、洋服を捨てるかどうかを決めるのは、その服にときめきを感じるか否かによると言っていました。私は「ときめき」で何かを判断することはありません。すぐに消え...

今日の心の糧イメージ
ときめき
シスター 萩原 久美子

日常生活の中で、心が躍ったり、胸の高鳴りを感じたり、そうした「ときめき」を感じることがあるでしょうか。「ときめき」を感じると、今まで見えていた世界がキラキラと...

今日の心の糧イメージ
ときめき
村田 佳代子

何か新しい事が起きそうな時、初めて訪れる所へ向かう時、これから良い事や楽しいことが期待出来る時、心がときめきます。若い頃は初めての体験の前は何となくそわそわし...

今日の心の糧イメージ
ときめき
竹内 修一 神父

人は、良くも悪くも、変わります。もちろん、できることなら、いい方に変わりたい、と思います。そんな私たちに、神は、尋ねます――「あなたは、どんな人になりたいのか...

今日の心の糧イメージ
ときめき
今井 美沙子

今から10年ほど前、夜の8時ごろ、近所のスーパーへ行った。  私が買い物をすまして、出口を出て、5、6歩歩いた時に「失礼します。おじゃましました」という幼児の...

今日の心の糧イメージ
ときめき
松浦 信行 神父

私には、中古の楽器を集める趣味があります。うまく奏でることができないのに楽器を眺めては悦に入るのです。  そんな中、臨時ボーナスが入ったとき、少し高額の中古楽...

今日の心の糧イメージ
ときめき
森田 直樹 神父

私が好きな聖歌の中に『よろこびに』という聖歌があります。  「よろこびに 心をはずませ 神の家に行こう」という歌詞に続いて、詩編の122の一節が歌われます。 ...

今日の心の糧イメージ
ときめき
黒岩 英臣

私は長年、妻の運転手をつとめておりますが、今回は白内障手術のために、眼科にお供しました。この手術を経験した方は皆さん、世界がこんなに美しかったとは、と仰います...

今日の心の糧イメージ
ときめき
中井 俊已

ものを片づける時に、自分の心にときめきがあるかないかを基準にする方法があります。  例えば、部屋にものがたくさん溜まってきて、整理整頓が難しくなり、どうしても...

今日の心の糧イメージ
ときめき
松尾 太 神父

心躍る瞬間というのは、それほど度々やってくるものではない、と思われるかもしれません。  けれども、小学校の子どもたちにとっては、それはまるで日常茶飯事のようで...

今日の心の糧イメージ
ときめき
シスター 山本 久美子

若かりし頃、大好きな先輩に憧れて胸ときめいた思い出があります。その方を見かけただけで、心が躍り、胸がキュンとなるような気持ちです。それは、とても嬉しいのに、恥...

今日の心の糧イメージ
ときめき
植村 高雄

夏目漱石の小説「三四郎」、その中の美禰子さんは、青春時代の「ときめき」の対象です。すれ違う美しい女性にも「ときめき」を感じますが、不思議なのは、人間に何故、こ...

今日の心の糧イメージ
ときめき
片柳 弘史 神父

一日の仕事を始める前に、その日に出会う人たちの顔を思い浮かべることにしている。幼稚園の子どもや先生たち、教会の信者さんたち、遠くから訪ねて来るお客さんなど、一...

1  2