小鳥達に説教している絵で、広く世界に親しまれているアシジの聖フランシスコは、私達の修道会の創立者です。現代では、社会的生活環境問題としてのエコロジーの保護者と...
小鳥達に説教している絵で、広く世界に親しまれているアシジの聖フランシスコは、私達の修道会の創立者です。現代では、社会的生活環境問題としてのエコロジーの保護者と...
一致を願うということは、言うのは易しいけれど、実はとても難しいことのような気がします。いろいろなところで紛争が起こっても、なかなか解決には至りません。どうして...
あいさつの四つのポイント、①明るく ②いつでも、どこでも、だれとでも ③先に ④続けて と、私の持っているマナーの本の最初に書いてあります。 「たかが挨拶 ...
おすそ分けで「あいさつ最中」というお菓子をいただきました。握手をする形がハート形で描かれた最中で、包み紙には「きもちをつたえ、こころをつなげる」と書かれていま...
今この時も世界のあちこちで争いが絶えない。この2月にも、まさかと思いながら見守っているうちに戦争が始まってしまった。 さて、イエスの十字架刑の急展開したきっ...
2022年2月24日、ロシアが、ウクライナに侵攻しました。 これは、私たちにとって、驚きであり、戸惑いであり、また悲しみでもありました。なぜなら、このような...
ゴリラ研究の第一人者、山極壽一さんによると、ゴリラは「グフーム」といううなり声で挨拶をしますが、さらに相手の目を覗き込むことで相手を遊びに誘ったり、食べ物をね...
「お早うございます」。 私も、オーケストラや合唱団のリハーサルを始める時は指揮台の上から、まずこの言葉で挨拶をしてから始めています。 しかし、私も昔は午後...
たった一つの挨拶で、気持ちがすっと軽くなり、生きる力が湧いてくる。そんなことがときどきある。例えば、仕事で疲れ切り、うつむきかげんで修道院の廊下を歩いていると...
五島の子供たちが物心ついて、初めて親から言われることは、「ちとことせんばよ」ということである。 お母さんのお乳を飲む時も、御飯を食べるときも、具合が悪くて薬...
世界各地に語り伝えられている民話には、似たような話があります。 それは「自分から挨拶をしてはいけない」という話です。いつの時代でも、その地の長が息子や娘に、...
「挨拶」と聞くと、聖書のお話の中で、天使ガブリエルから聖母マリアへのお告げの場面を思い浮かべる方が多いかと思いますが、今回は、あえて、復活されたイエスさまご自...
先日、良い天気の日に、川の土手を歩きながらロザリオの祈りをしていると、一人のおばあさんに出会いました。「こんにちは!」と、どちらともなくあいさつすると「あら!...
私は車を運転する時、ラジオを聴くことが多いのですが、好きな曲が流れると少し遠回りをして、その曲が終わってから帰ることがあります。思春期の頃によく聴いた曲が流れ...
私たちは、いつも母親に挨拶します。「お母さん、おはよう。よく休めましたか」とか、「お母さん、お誕生日おめでとうございます」など。子どもの時だけでなく、大人にな...
3月のこと。坂を上ってくる男性が桜の枝を見つめて一呼吸ついていました。 「未だでしょ?」と声を掛けると、「ですね。」と微笑み、上って行かれました。おやっ、一...