今日の心の糧イメージ
沈黙
越前 喜六 神父

言葉は、他の人と交流するためだけでなく、自分を認識するためにも欠かせない道具です。  知能の発達は、言葉の修得にあるということを昔、アメリカの社会福祉事業家で...

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まなざし
森田 直樹 神父

「主は振り向いてペトロを見つめられた。」(ルカ22.61)  ペトロを見つめられたイエスさまのこの「まなざし」は、どのようなものだったのだろうか、と考えます。...

今日の心の糧イメージ
まなざし
熊本 洋

「まなざし」(眼差し)とは、「目の表情、目つき」と辞書にあります。目を見ますと、その人の感情や意思を読み取れます。「眼は、心の窓」と言われる所以です。願わくは...

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サステナブル
中野 健一郎 神父

ある日の大司教館での昼食時、大司教様が「海浜清掃に行きたい」とおっしゃいます。すると補佐司教様が、「若手の神父様たちに声をかけてみましょう」と答え、その後、話...

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サステナブル
シスター 山本 ふみり

「サステナブル」とは、「持続可能な」という意味です。何をどう、持続可能にすればいいのでしょうか?  私たち人間は神様に創造された者、しかも自然との調和の中で生...

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サステナブル
シスター 萩原 久美子

最近、SDGsという言葉とともに「サステナブル」という言葉も目にする機会が増えました。サステナブルとは、「持続可能な」という意味があり、主に自然にある資源を長...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
堀 妙子

江戸時代中期、上杉鷹山が米沢藩九代藩主となった。鷹山こそサステナブルを推進した名君と言っても過言ではない。鷹山自身も一汁一菜、着物は木綿をまとい、奥女中も10...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
崔 友本枝

豊かな生活を追い求め、どんなに物を消費しても地球の資源が枯渇することはないと信じていた時代は過ぎ去り、私たちはいま、大自然を大切にしなければ命が脅かされること...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
古川 利雅 神父

朝、暗かった夜空がだんだん白くなり、やがて地平線や水平線が明らんで太陽が昇り、私たちを暖かさや光で包んでくれます。そして夕方、空は次第に暗くなり、月や星が空に...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
今井 美沙子

33年間一緒に暮らした夫の父は、もったいない精神のかたまりのような人であった。  戦中戦後の耐乏生活をそのまま体現していた。特に水に対しては厳しかった。  「...

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サステナブル
黒岩 英臣

人間が生きてゆくため、それも、より快適に過ごすために、この地球を利用するその方法が間違っていたことが、次第に分かってきました。なにしろ私達人類は、常春のような...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
森田 直樹 神父

聖書によると、地球上のすべてのものは神さまが造られた、と記されています。それだけでなく、造られたすべてのものは良かった、とも記されています。  「神はお造りに...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
シスター 岩田 真里亜

この世に永久に続くものはありません。いつか必ず無くなるものですが、今あるものをできる限り健全に存続できるようにすることを目指して、世界は今足並みを揃えようと努...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
服部 剛

妻が病院で患者さんへの傾聴の仕事を始めてから半年を過ぎた頃、疲れが出たのか、足腰に痛みが出るようになりました。やがて、日に日に足を引きずるほどに悪化しました。...

今日の心の糧イメージ
サステナブル
シスター 谷口 恵美

修道院の洗濯干し場にあるシスターMの物干し。それは、洗濯ばさみがもう何個も取れてしまい、ボロボロになってしまったから捨てるしかない、と思っていたものをシスター...

今日の心の糧イメージ
朝が来るということ
ハヤット 神父

朝起きるのはすばらしいと思うことがある。体のすみずみまでも生まれ変わったようにさわやかだ。  夜、床につくときは、心も身体も疲れ果てて、横になるとすぐ眠ってし...

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