今日の心の糧イメージ
なつかしい
シスター 山本 久美子

海外で過ごした2年間を思い出しますと、子どもの頃の思い出と同じような「なつかしさ」を感じます。大きな期待と不安を胸に抱き、ドキドキしながら修道会の本部があるアメ...

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なつかしい
岡野 絵里子

初めて出会ったのに、「なつかしい」という感情が湧くことがある。前からよく知っていたような気がする、初めて会った気がしない、などと私たちは言う。その時、私たちは本...

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なつかしい
村田 佳代子

11月は教会では死者の月なので追悼ミサが捧げられたり、合同でカトリック墓地に行ったりします。それと共に1年が終わりに近づいた事で、この1年を振り返るなど、過去の...

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なつかしい
越前 喜六 神父

わが人生を振り返って何が懐かしいのでしょうか。わたしの人生の前半は、母のいない日々を空しいと感じながら生きた時代でした。またわたしが生まれた昭和6年、1931年...

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なつかしい
今井 美沙子

人は生まれてあの世へ旅立つまでに、一体どれくらいの人と関わりをもって生きるのであろうか。まず父母、産婆さん、神父さま、教え方さま、血縁の者たち、隣近所の人たち、...

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なつかしい
熊本 洋

人間は、いろいろなものに懐かしさを感じます。景色、街、ふるさと、友人、知人、先生、そしてその写真や、目に見えない香り、歌、言葉など、さまざま。数え上げると切りが...

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なつかしい
古川 利雅 神父

電車に乗り、日常の雑踏を離れ、西へ西へ。窓の外を眺めていると、次第次第に街並みもまばらになり、家も少なくなり、草木が多くなり、自然の中をひたすら走っていく。様々...

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なつかしい
服部 剛

この世には時に、亡くなった人との出逢いがあると感じます。実は、その尊敬する高齢の詩人は4年前に旅立ちました。知人から送られる同人誌で、その人の詩を読むたびに、〈...

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