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夏の思い出

自然災害によって心に傷を負った子どもたちのために、阿蘇で行われる夏のキャンプに、わたしも宗教家として毎年参加している。プログラムの中で子どもたちに一番人気があ...

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心を開く

「ありのままで愛されるためには、ただ心を開くだけでいいのです」。自分など神から愛されるに値しないと思い込んで嘆く人たちに、マザー・テレサはそう語りかけた。神は...

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親と子ども

「うちの子どもは、どうも出来が悪くて」という言葉を、ときどき聞くことがある。「出来が悪い」というのは、主に「学校の成績があまりよくない」という意味のようだ。謙...

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希望はここにある

近頃、若い人の口から「自分は社会の役に立っていない。生きる意味がない」という言葉を聞くことがよくある。殺伐とした競争社会の中で、生きる意味を見失う若者が増えて...

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二人三脚

歩くとき、一人ならすばやく遠くまで行くことができる。だが、片足を誰かの片足と結ばれて二人三脚となれば、そんなに速くは動けないし、それほど遠くまで行くこともでき...

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その時『わたし』は

時の流れを早いと感じるか、遅いと感じるかは、わたしたちの心にかかっている。楽しい仲間たちと過ごす時間はあっという間に過ぎ去り、病の痛みに耐えながら過ごす時間は...

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祈りのまなざし

ローマ教皇フランシスコに、あるとき子どもが「教皇として働く中で、何が一番楽しいですか」と尋ねた。教皇は、「みんなと一緒にいることだよ」と答えた。人々と出会って...

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息吹

最初の人間アダムは、土から造られたと聖書にある。(創世記2・7)神は土をこねて人の形を造り、最後に鼻から「命の息」を吹き入れた。すると人間は「生きる者」になっ...

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歓迎する

マザー・テレサと出会った多くの人が、「わたしはマザーから世界で一番愛されている」と感じた。たった5分、立ち話をしただけの人でさえそうだ。マザーはどうやって、そ...

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ひたすら前に

マザー・テレサはよく、「わたしは、神様の手の中の小さな鉛筆に過ぎません」と言っていた。彼女の人生という一枚の素晴らしい絵は、彼女という鉛筆を使って、神様が描い...

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