人生95歳にもなると、あまりにも多くの人との出会いがあり、「忘れられない人」を思い出すのも一苦労です。家族、親戚、友人、それに、教師、先輩、後輩、同僚、見知ら...
人生95歳にもなると、あまりにも多くの人との出会いがあり、「忘れられない人」を思い出すのも一苦労です。家族、親戚、友人、それに、教師、先輩、後輩、同僚、見知ら...
幼友達のせっちゃんが癌で亡くなった。 子どもの頃はままごと遊び、高校時代は音楽部でピアノを弾いたり、歌ってばかり。大人になっても会えばすぐに二重唱が始まった...
今世紀が四半世紀を過ぎる今年は、日本にとって戦後80年であり、昭和から100年、一世紀が流れたとの思いを重く感じる1年でした。 ラジオ放送開始から100年で...
今から25年前、シスターになって初めて派遣された修道院には3名の高齢のシスターたちがいらっしゃいました。高齢といっても、それぞれ修道院の台所のお世話や畑仕事、...
私の人生で忘れられない人といえば、既に亡き明治生まれの父母です。両親は何といいましても私の宝物。妻や家族、兄弟、友達は言うまでもありません。けれども、とりわけ...
私が人生で試練に遭ったとき、ある神父様が数年間、アパート代を助けてくださいました。当時の私は、祈ることも出来ないほど消耗しており、神学の勉強だけを支えに生きて...
自分の人生に衝撃を与え、ターニングポイントとなった、忘れることのできない人が皆様にもおられることでしょう。 私の忘れられない人、それは私に「祈り」を教えてく...
私は、礼拝式の時に、必ずと言って良いほど前日に起きたエピソードを盛り込んだ話の導入をします。それは、出来事が神と親しくなるためのものとして捉えるヒントをも伝え...
当時、私は30歳になったばかりでした。年末に帝国劇場で秋元松代(あきもとまつよ)作、蜷川幸雄(にながわゆきお)演出の『南北恋物語(なんぼくこいものがたり)』に...
「私はこれまでに、車購入の募金活動をしたことが2回、車を買って送るために中古車を輸出している会社と取引をしたことが1回あります。それは、友人であるザンビア人司...
今から30年ほど前に一人のシスターと出会った。 その人はあるカトリック系の季刊誌の編集をされていた。 私に原稿依頼のため、私が仕事で五島へ帰っていた時に会...
その先生にお会いしたのは、上智大学に合格し、入学に向けた打ち合わせに伺ったときでした。私はフランス文学科の学生としても、日本で初めての点字受験者だったため、教...
僕がその神父さんと出会った時、彼はすでに91歳でした。いつも微笑みをたたえた静かな佇まい。イエズス会の宣教師として日本に来られたのは、第二次世界大戦前の192...
人の中には、様々な思い出が眠っている。ふとした時に甦って来ては、なつかしい時代に人を呼び戻す。 私の中にも忘れられない色々な記憶があるが、その一つに、小学生...
あなたと初めて会ったのは10年前の夏、横浜のジャズの店で行われた詩の朗読会でした。司会の私が舞台の脇で耳を傾けると、あなたが朗読で料理について語った詩の描写が...
今から40年以上前に初めて出会った神父さまのお話です。私が高校生の頃、世界史の先生として、通っていた学校に赴任されました。ちょうど教会に通い始めていた時にも重...