大学で教員をしていた頃の私の年末は、卒業や修了にむけて研究論文を仕上げる学生を前にして過ごす時期でした。農学系の研究室でしたから、イネ、コムギ、ダイズなどをテ...
大学で教員をしていた頃の私の年末は、卒業や修了にむけて研究論文を仕上げる学生を前にして過ごす時期でした。農学系の研究室でしたから、イネ、コムギ、ダイズなどをテ...
人は誰もがいずれ死にます。死は悲しさを伴いますが、人生のゴールです。死を意識すると、人の生き方は変わるものです。 郷里の父が享年96で他界しました。 医師...
私たち人間は、生まれて来て、召されるまで、天国へ向かって旅をしていると、私は子供の頃に教わった。 三ツ子の魂百まで、私はもうおばあちゃんになってしまったもの...
「旅路と言えば、出発点を出て、出発点に戻るのが普通です。なかにはあてどもなく、さまよい続ける旅もあるかもしれませんが、それは「放浪」とか「流浪」と呼ばれるもの...
私何時の頃から「待ち望む」という言葉や考え方が私の心の中に生まれたのだろう?幼稚園や小学生のころ、五人兄弟の末っ子の私には、このような考え方はありませんでした...
子どもたちにとって、何でもほしいものを願うことができる日、クリスマス。わたしも、子どもの頃、クリスマスは楽しみでした。その時ばかりは、親に気兼ねなく、願いごと...
今の時代に何を待ち望むかと尋ねられたら、私は真っ先に世界の平和と答えます。むろん現代にもさまざまな問題があることは存じております。それには優先順位があるでしょ...
キリスト教とはまったく無縁の埼玉の農家で生まれたわたしだが、子どもの頃からクリスマスを祝う習慣はあった。父がどこかから手に入れてきた鉢植えのモミの木に、きれい...
クリスマスを迎える。 半世紀前の12月。アメリカで『きよしこの夜』の歌を街角で合唱する人たちをみて私も日本語で共に歌い、ワクワクしたことを思い出す。 今、...
神さまは罪深い人類を救うために、マリアさまに天使ガブリエルを送ります。マリアさまはおとめのまま、神さまの独り子をやどします。 マリアさまの婚約者ヨセフさまの...
あるところに信仰深いおばあさんが住んでいました。そのおばあさんはいつも神さまへ信頼をこめて祈っていました。ある日、大雨による洪水が起こり、おばあさんの家にも水...
「もういくつ寝ると」・・・誰もが知っているお正月の歌です。この歌を歌わないでも、子供のころは本当に楽しみにお正月が来るのを待っていました。思えば、大人になるに...
夕暮れの街の中、ひときわ目を引く灯り、住宅街の家に飾られた様々なデコレーション。今の季節、あちらこちらを眺めると、私たちを楽しませてくれるものが目に入ってきま...
この師走、何か落ち着かないほどにバタバタと忙しく動き回っていますが皆様いかがお過ごしでしょうか? そんな中、大事な事を忘れないように、準備し待ち望むようにし...
私が所属していた小さな教会では、クリスマスの馬小屋作りは中・高生の役割でした。小さい頃、兄や姉たちが楽しそうに準備をしているのを見ながら、いつか自分も・・・と...
日本の古典文学をひもとくと、待ちわびる、待ちあぐむなど「待つ」ことにまつわる言葉が豊かなのに驚かされる。中世の人々は「待つ人」だったようだ。 「伊勢物語」の...