夏の暑い日差しの中、自然に恵まれ、作物を育てている広々とした畑に目をやると、様々な野菜や花が目にとまります。成長途中のもの、収穫や刈入れを待っているものなど、...
夏の暑い日差しの中、自然に恵まれ、作物を育てている広々とした畑に目をやると、様々な野菜や花が目にとまります。成長途中のもの、収穫や刈入れを待っているものなど、...
子供たちが幼い頃、夏休みによく米国の親類を訪ねたものでした。 そこでの夏の風物詩といえば、広々した芝生と満足げな牛たちに囲まれたアイスクリーム屋さんで憩うこ...
かつて戦国時代にキリスト教が日本に伝わった時、キリスト教の根幹である「愛」を「ご大切」と訳したと、高校生の頃に教わった。 「人は皆、デウス(神さま)のご大切...
マリアは12歳のイエスの行動を「すべて心に納めていた」と聖書に書いてあります。(ルカ2・51) 両親や親戚の人々といるはずの少年イエスが、自らの使命に引き寄...
親友が突然天国に旅立った電話を受けたり、新聞やテレビで戦争のニュースが流れて、軍人や市民が何百人も死亡したことを知りますと、私は「神様は本当におられるのかなあ...
それはもう40年近く前のことになります。当時私は東京に住んでいたのですが、転勤前に働いていた神戸の教会で知り合い、関東に引っ越してこられたご婦人の提案で、聖書...
日常の幸せって何だろう。私って幸せなんだろうか? 幸せって何?今が幸せでもそれが続くのかと言われれば? とだんだん疑問符が増えてきます。 ふと、思います。具...
長閑(のどか)な住宅地にあった実家から駅前の高層マンションに転居したとき、雀の声が聞けなくなることが一番寂しいと思っていました。実際には、代わりに電車や街の営...
なかなか気分が上がらないある日、「あなたが何気なく過ごした今日は昨日死んだ人がどうしても生きたかった明日」というような言葉に出会いました。 趙 昌仁(ちょ ...
私は朝、目覚めると、それだけで「ありがたいな、神さまに生かされているな」と、幸福な気持ちになる。 トイレへ歩いていけると「ああ、歩ける」と思い、家族と「おは...
月に一回、週末の夜、私は親しい詩人の仲間たちと『ランプの会』という詩の合評会を行っています。これはオンラインの画面上で自宅から参加する形式のもので、年に何度か...
聖書の中に、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」(1テサロニケ15・17)という有名な言葉がある。どうしたら、いつも喜んでい...
私は満90歳になった。高知県の片田舎で大寒のさ中、早産で小さく生まれ、湯たんぽと真綿に包まれて何とか生きたが、1年後、父が心臓病で急死。母も東京の実家に帰り、...
「私は、不幸になるために、今日も頑張って生きています」――と言う人に、会ったことはありません。これは言い換えれば、人は皆、しあわせを求めて生きている、というこ...
小鳥のさえずりとともに朝、目覚められること、ご飯をおいしく食べられること、忙しさの中にもホッと一息つきながら冗談を言って笑い合える仲間がいること、仕事が終わっ...
「日常生活に小さな幸せは、たくさんあります。 であるのに、私はつい見過ごしてしまいます。 幸せを見つけるのに大事なのは、感謝だと思います。 自分に感謝す...