今日の心の糧イメージ
青春
阿南 孝也

大学に入学して京都に来た私は、「京都カトリック学生連盟」、通称「学連」に入りました。学連という名称は、かつて各大学にカトリック研究会があり、その連合体だったた...

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平和を考える
末盛 千枝子

ヨハネパウロ二世が「戦争は人間の仕業です」と強い口調で言われたのは日本に来られたときだったと思います。私は、今度の東日本大震災の時に、度々そのことばを思い出し...

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平和を考える
湯川 千恵子

「平和」について考えると、まず戦争やテロの悲惨な状態が絶えない世界の現状が頭に浮び、やりきれない気持ちになります。個人レベルでも権力争いやねたみ、憎しみ、いが...

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平和を考える
岡野 絵里子

15年ほど前、或る同人誌の編集を手伝っていた頃のことである。大きな詩の同人誌で、毎号100人以上が作品を寄せていたが、或る時送られて来た一篇の中に、こんな一節...

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夏の思い出
森田 直樹 神父

「夏の思い出」と聞くと、子どもの頃を思い出します。身体が弱かった私のために、毎年、海水浴に連れて行ってもらっていました。それは、始発の普通列車に乗り込み、六時...

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夏の思い出
小林 陽子

くっきり目に焼き付いている、あの空の青さ。はじめて見るサンゴ礁の白。そして、潮だまりに踊るように群れ泳いでいた、色とりどりの小さな熱帯魚たち! 大感動のあの夏...

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夏の思い出
片柳 弘史 神父

自然災害によって心に傷を負った子どもたちのために、阿蘇で行われる夏のキャンプに、わたしも宗教家として毎年参加している。プログラムの中で子どもたちに一番人気があ...

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夏の思い出
崔 友本枝

昨年の夏西日本を襲った豪雨は、水源の川を氾濫させて、多くの地域を水不足にしました。猛暑の中で渇きに苦しむ人たちのことを知っても交通機関はマヒして物資を届けられ...

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夏の思い出
堀 妙子

オサムちゃんの家と隣の家の間の狭い空き地が子どもたちのリビングルームになっていた。とくに夏には、ブドウ棚があり、風の通り道にもなっていて、気持ちの良い風が吹い...

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夏の思い出
松浦 信行 神父

夏に自動車を運転していると、熱い太陽の下、一生懸命働いている道路工事の方に出会います。「暑くて大変だなあ」と思いながら、若い頃は面白い体験をさせてもらったなあ...

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夏の思い出
今井 美沙子

私のふるさと五島列島は四方八方海に囲まれているので、夏休みの間、友だちと一緒に海辺へ行くのが日課であった。  朝から行き、昼頃帰るのであったが、海へ行くとなぜ...

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夏の思い出
黒岩 英臣

夏の思い出と言えば、私にはどうしても、中田喜直さん作曲、江間章子さん作詞の、あの名曲が真っ先に頭に浮かんできてしまいます。「夏が来れば思い出すはるかな尾瀬、遠...

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夏の思い出
遠山 満 神父

数年前の夏、教会学校の子供達と、緑に囲まれたある保養施設で1泊2日のキャンプをしました。その時の体験の一つは、今でも私の脳裏に焼き付いています。  その日の夜...

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夏の思い出
遠藤 政樹

夏が近づくと「夏がくれば思い出す、はるかな尾瀬、」の歌詞で始まる愛唱歌、江間章子作詞、中田喜直作曲の「夏の思い出」を自然と口ずさんでいます。私が大好きなこの曲...

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夏の思い出
植村 高雄

数々の人生の思い出が、これからの私の人生を良い意味でも悪い意味でも変えていくなあ、としみじみ思います。  過去の思い出の解釈を間違えますと、現在と将来の人生を...

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夏の思い出
越前 喜六 神父

わたしは、東北の山国に生まれ、育ちましたので、夏の思い出といえば、山しかありません。  最近は海も好きになりました。以前、3月にイスラエルを旅行した時に、最後...

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