今日の心の糧イメージ
春は希望の時
末盛 千枝子

いま、私の住む北国岩手も、急に春になってきました。  雪景色がとても好きなので、冬はイヤではないのですが、やはり春はいいなと思います。雪が消えるともうその下に...

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勇気を持って歩む
小林 陽子

「じつはこの頃もの忘れがひどくなってね。脳のMRIというのを初めて体験したんですよ。結果は問題なしでしたけれど」と、Aさんが話したのは教会のあるグループのわか...

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ホッとするとき
遠藤 政樹

カトリック教会では今月、イエスの受難と復活を思い起こして、祈りの日々を過ごしています。  私は、世界70億人の平和を願い、祈りながら、平成の30年間という時を...

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おおらかに
末盛 千枝子

「おおらかに」、という言葉は、本当に素敵な良い言葉だと思います。でも、いざ自分のこととして考えると、心からそのようでありたいと思っているのに、とても難しいと思...

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歓迎する
片柳 弘史 神父

マザー・テレサと出会った多くの人が、「わたしはマザーから世界で一番愛されている」と感じた。たった5分、立ち話をしただけの人でさえそうだ。マザーはどうやって、そ...

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歓迎する
黒岩 英臣

聖書によると、私達人間を「あなた、お前」と呼びかけることができる、人格を備えたものとしてお作りになり、その恵みを想う存分楽しみ、感謝出来るように、楽園に置いて...

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歓迎する
遠藤 政樹

2019年、元号が「平成」から「令和」に変わりました。  私たちは、令和をどんな気持ちで迎えたのでしょうか。  私は昭和・平成・令和の時代と、70年近く生きて...

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歓迎する
松浦 信行 神父

もう30年ぐらい前のことでしょうか、神父に成り立ての私は先輩に頼まれて、都心のマンションに一人暮らしの熟年の方を訪ねていきました。とっても気の良い女性の方で、...

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歓迎する
小林 陽子

さあ、お客さまです。  その日の約束、日時がしっかり定まると、「おもてなしモード」にスイッチが入ります。  もう、朝から晩まで「おもてなし」のことで頭はいっぱ...

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歓迎する
三宮 麻由子

2018年から2年間、福音館書店の児童向け雑誌の折込付録にショートエッセイを連載しました。そのための取材の中で、私には未知の世界だった保育園での体験は大変印象...

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歓迎する
遠山 満 神父

お盆やお正月の時、我が家にお客さんの訪問があると、父は決まって、そのお客さんがいつ帰るのかを頻りに気にしておりました。また、親戚の家を訪問する時も、早く帰りた...

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歓迎する
植村 高雄

最近テーマとして与えられた、「歓迎する」と言う言葉は、私の人生を刺激的にちくりちくりと追い込み、悩まされましたが、その反面、私に不思議な感動と美しい想い出を湧...

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歓迎する
小川 靖忠 神父

最近の報道等を見ますと、それこそ「歓迎」できる内容のできごとが少なくなったような気がします。連日、悲惨な事件事故が、新聞紙上を賑わせているようで、寂しく、悲し...

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歓迎する
古川 利雅 神父

「いらっしゃいませ。」開店と同時にデパートやショッピングセンターに入ると、店員さんが深々と頭を下げて挨拶して下さり、嬉しい思いをしたことはないでしょうか。また...

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歓迎する
末盛 千枝子

歓迎する、という言葉を聞いた時に、私には忘れられない貴重な思い出があります。  今はもう44歳になった長男が生まれた時のこと、アメリカに住んでおられた、絵本作...

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歓迎する
森田 直樹 神父

聖書の中に、次のようなお話があります。  イエスがある村に入られると、マルタという女性がイエスを家に迎え入れます。マルタはイエス一行をもてなすために、せわしく...

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