今日の心の糧イメージ
心の痛み
高見 三明 大司教

わたしたちは、しばしばテレビの映像などを通して、世界中の不幸な人々の姿を目にします。ストリート・チルドレン、戦争で手足だけでなく家族を失った人たち、長い間失業し...

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小林 陽子

「たえず目を覚ましていなさい」とはよく言われることですが、これがあんがい難しいのです。じぶんにとって良いとき、つまり物事が成功しうまくゆき、周囲の人々から賞賛を...

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新井 紀子

函館郊外の大沼に移住して友達になった敏ちゃんの話をします。彼女は結婚して大沼に住むようになりました。夫は山に入って木を切る仕事をしています。農地ではお米を作って...

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岡野 絵里子

電車の中で、すやすやと眠っている赤ちゃんを見た。母親の胸に抱かれ、安心して小さな瞼を閉じている。無垢な瞳が目覚め、世界に向かって開く瞬間はどんなだろう。その光の...

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古川 利雅 神父

「起きたの~」「起きたよ~」。「じゃあこちらにいらっしゃい。あらあら、まだ頭がぼーっとして寝ぼけまなこじゃない...。」こんな光景は微笑ましいですね。自分では起...

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今井 美沙子

日本には昔から「早起きは3文の得」という諺がある。意味は「早起きすれば何かしら得があり、健康にもよいということ」と、ことわざ辞典には書いてある。私も長い間、そう...

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服部 剛

私のこのお話が放送される頃には、ダウン症を持つ息子の周は小学校に通い始めていることでしょう。周は特別支援学校に入学する予定です。実は、私と妻の願いであった、私立...

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片柳 弘史 神父

「自分探し」という言葉があるが、自分がいったい何者なのか、なんのために生まれてきたのかを探し出すのはとても難しい。私自身、青年期に迷い始めてから神父の道にたどり...

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黒岩 英臣

最近、私は眠くて仕方がない、春眠暁を覚えず状態が多くなってきました。以前のように、目もぱっちり開いて、気力も漲るという状態は、残念ながら最早なくなってしまい、目...

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崔 友本枝

私は毎週、ミサの他に「祈りの会」に参加している。この会は、世界のあちこちにあるカトリック信者の集いだ。たくさんの教会から集まり、主を賛美することを目的としている...

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森田 直樹 神父

聖書の中に、私の好きな話がいくつかありますが、そのうちの1つが、「エマオで現われる」というタイトルのお話です。(ルカ24・13~35)イエスが十字架の上で処刑さ...

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遠山 満 神父

目覚めについて、印象に残っている2人の司祭の言葉があります。1人は私達の修道会の兄弟の言葉です。彼は、アメリカで管区長に選ばれ、就任式が行われた翌日のミサの時、...

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植村 高雄

一生懸命生きているのに、思わぬ災害や突然の事故、人間関係での破綻から人の心が荒れ果てることがあります。絶望感と孤独感に苦しんでいる時、愛する人が一言、自分の名前...

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小川 靖忠 神父

自然界の木々は、春に芽生え、すると、周りが自ずと活気づき、明るくなってきます。新しい命の誕生です。冬眠する動物たちも、再び元気よく野山を駆け巡る姿が見られるよう...

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阿南 孝也

グローバル化が叫ばれている昨今ですが、海外の大学に留学を希望する日本の若者の数が伸び悩んでいると聞き、とても残念なことだと思っています。高校卒業と同時に海外の大...

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湯川 千恵子

以前、私は心配性で臆病でした。自信がないので、馬鹿らしいと思う迷信もきっぱりと否定できず、世間的な考えに合わせて生きていたように思います。ところが、たまたま長女...

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