今日の心の糧イメージ
いごこち

初めての授業で出会った4月には、こちらを伺うようなまなざしを向けていた小学2年生の子どもたちも、今は屈託ない表情で何でも話してくれます。  ある日のことです。...

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親近感

昨年、一冊の絵本に出会いました。ジョアン&ラファエラ・ブラッドヴィカ作、「DONUTS AFTER MASS」(ミサ後のドーナツ)という、アメリカで描かれた4...

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生きがい

子どもたちが、二人、三人と集まると自然と笑顔がこぼれます。なぜ子どもは喜びにあふれているのでしょうか。「子どもだからだよ」といえばそれまでなのですが、神さまは...

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渇き

人間の身体の3分の2は水です。身体から水分がなくなると、人間はカラカラになって生きていかれません。  心にも水分があるだろうと思います。それは、「祈り」かなと...

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ゆるし

「神父様は優しすぎる」と、ある子どもから言われました。  小学校で、掃除の時間に子どもたちを手伝っていたときのことです。特別なことは何もしていないのですが、突...

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委ねる

あなたが身も心もすべて委ねることのできる相手はだれですか、と尋ねられたら、家族、親、きょうだい、親友、などと答えると思うのですが、思わずふとんが思い浮かんだり...

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共存共栄

「越後屋、お主も悪よのう。」「いえいえ、お代官様ほどでは。」  いつの世も、人は持ちつ持たれつ、お互い様で、助け合って生きています。ただ残念なことは、その助け...

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喜びの日

子どもたちにとって、何でもほしいものを願うことができる日、クリスマス。わたしも、子どもの頃、クリスマスは楽しみでした。その時ばかりは、親に気兼ねなく、願いごと...

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安らぎ

ある小学4年生の女の子が、「死にたい」と口にしました。わたしはその子の気持ちを測りかねましたが、「Bさんが死んだら、神さまもぼくも悲しいなあ」と言いました。 ...

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ときめき

心躍る瞬間というのは、それほど度々やってくるものではない、と思われるかもしれません。  けれども、小学校の子どもたちにとっては、それはまるで日常茶飯事のようで...

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