スタートとゴールは、対句、切り離せません。スタートあってのゴールであり、ゴールあってのスタート。
新年のスタートにあたり、そのゴールは、どこにあるのか、どこにすべきかを熟慮し、ゴールにひたすら焦点を合わせ、本気でヤル気いっぱい邁進できれば、ラッキーです。
" 前途洋々、ひたすら前に " この希望に満ちたキャッチ フレーズを掲げ、前へ進め!前進、前進、また前進!堂々の前進を ひるまず続けることができれば、超ラッキー、万々歳です。
"ひたすら前に" のモットーは、"負けてはならじ" "追いつけ、追い越せ" の意気込みと競争心が共存しています。
"ひたすら前に" のモットーにふさわしく、スタートラインには、当然のことながら、まっしぐらに走れるコースが手抜かりなく設けられていなければなりません。安全なコース無くして、"ひたすら前に" ということは、ゆるされませんし、有り得ません。
それにもかかわらず、多くの場合、安全コースの願望は満たされず、スタート眼前、山あり、谷あり。ときには、危険な崖ぶちの 凸凹坂道、ときには、眼前、岩壁に直面、前途を閉ざされてしまう事態も想像されます。いずれにせよ、めげず、ひるまず、あらゆる難関を突破、目的達成まで、ひたすら前に進むのみです。
"ひたすら前に" と "負けてはならじ" 、この二つの対句は、忍耐力と競争心を意味します。そこでは、弱気や下手な思いやりは禁物。ひたすら " 追い越せ、追い抜け"の片意地も、必要であります。このようにして、つつがなく、突き進めれば、願ったり叶ったり。"万万歳"であります。