

二十代の頃に比べ年齢を重ねていくうちに、少々のストレスや不満があっても自分の中で折り合いをつけ、上手く感情をコントロールしながら人とかかわり、仕事を進めていくことができるようになりました。
それでも、時には不満を爆発させてしまうことがあります。
たとえば、ある一つの企画を任されたとき、長い時間をかけて仲間とともに練った計画を、リーダーの一言で一からやり直しになった時、それでも心おだやかに考え直すことは、時に難しさを感じます。
しかしイライラした感情や不平不満を持ちながら計画を立て直しても、いいアイデアは浮かばす、かえって〝 何でダメだったのか〟、〝 もっと早く言ってくれればよかったのに!〟と不満が増強したり、あるいは誰かを責めたり、時には自分の行動を反省したりと、一向に前に進むことができません。
そんな時は、一度深呼吸をして散歩に出かけ、自然を眺め、心をおだやかにしながらもう一度考え直すことで、新しいアイデアが浮かんでくるように思います。
ジョセフ・マーフィーという人が、こんなことばを残しています。
〝 おだやかな心は問題を解決します。怒りに震え、悲しみに打ちひしがれ、嫉妬に狂った心は問題をますます混乱させます。問題の解決は、心のおだやかな時にしなさい。〟
どんな状況でもおだやかに物事を対処することができるといいな、と思います。そのためには、気づかないうちに自分の中に負の感情を成長させないように、日々心の手入れをする必要があるのでしょう。
私の心の中が茨や石ころで覆い塞がれてしまわないように、(参:マタイ13・18~23)神様のみ前で心の手入れをしながら、心おだやかに過ごしていけたらと思います。