今日の心の糧イメージ
なつかしい
崔 友本枝

初めての教会でも、聖堂に入るといつもなつかしさを感じます。確かに神がおられる、という存在感が香りのように届くのです。  なつかしいという思いは、以前出会ったこ...

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なつかしい
末盛 千枝子

もうずいぶん前ですが、思いがけない時に、本当になつかしい思いをしたことがあります。初めて外国旅行をして、最後に聖地に行きました。その頃、パレスティナと言えば、...

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なつかしい
土屋 至

私の家族は、毎年夏と春の休みに父の「いなか」である伊豆の下田へ出かけた。両親はすぐに帰ってしまい、子どもたちは10日間くらい滞在した。その頃まだ伊豆急は開通し...

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共にいる神
末盛 千枝子

共にいる神、ということを考える時、私はクリスマスについての聖書の記述を思います。なぜなら、ここにとても好きな言葉が出てくるからです。  マリアが身ごもったこと...

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共にある
堀 妙子

時には大人にもメルヘンが必要だと思うことがある。  これはメルヘンではなく、あるシスターに伺ったおよそ30年前のほんとうの話である。  シスターがアルゼンチン...

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松浦 信行 神父

私が学生だったとき、友達に誘われてマンドリンクラブに入りました。マンドリンクラブには、私が習い始めたフルートのパートがあったこともその理由の一つでした。  と...

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小林 陽子

ひとはまったくひとりぼっちでは生きていけません。  「わたしは大丈夫。友だちや恋人がいなくても、家族がバラバラでも、わたしはひとりわが道を行く」などと頑張って...

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湯川 千恵子

私はよく歌を口ずさんでいます。賛美歌が多いのですが、童謡や昔の流行歌もハミングしています。「いつも歌っているね」と親友も笑います。本当にいつも心に浮かぶ歌を自...

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古川 利雅 神父

初めて何かをする時、初めてどこかへ行く時、一人だったら、とても心細いでしょうね。誰かそばで教えてくれればいいのに、誰か一緒に行ってくれればいいのに。その様に思...

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崔 友本枝

「私一人では何も出来ません。しかし神と共にするなら何でも出来ます」という言葉があります。本当にそうです。  いつも時間に追われている私が大きな病気もせず、これ...

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片柳 弘史 神父

聖書が描く人類で最初の殺人は、兄弟げんかがエスカレートしたものだった。弟アベルの捧げものだけを神が喜んだことに腹を立てた兄カインが、弟を殺害したのだ。カインを...

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遠山 満 神父

私達は、大きな苦しみの時、誰かが共にいてくれる事によって救われる事があります。けれども同時に、苦しむ人と同伴する事の難しさも、私達は良く知っています。旧約聖書...

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服部 剛

私の執筆活動の人生が充実するようにと、妻は日々支えてくれています。仕事を持つ妻が忙しい時は私の出番で、数日の間は「パパの日」と思い、ダウン症をもつ息子の育児に...

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植村 高雄

青春の頃も、色々な人生体験を積んだ男女も「何とも言えない寂しさ」に襲われるのが生身の人間ですが、その寂しさには神秘的な深い意味があるようです。  その神秘的な...

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森田 直樹 神父

私の好きな聖書の一節に、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」という言葉があります。(マタイ28・20)もちろんこれは、イエスさまの、私たち...

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中井 俊已

長く児童図書出版社の編集者・社長職に就かれ、児童文学者としてもご活躍の松居直さんが、なぜ子どもの本に携わるようになったか、お聞きしたことがあります。  その理...

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