人は時々、経済的な不安、身体への不安、更には宗教的な不安を感じるものです。若い頃の私の祈りの中身は、職場の人間関係、お金、難しい仕事に関することで、その祈りは今から思えば支離滅裂な祈りばかりでした。しかし、その体験のお陰で、今、人々の生き甲斐発見、という勉強会が展開出来ています。
生身の身体を持つ人間がこの厳しい世界を生き抜く場合、今日の祈りの中身は、多分人には言えないドロドロした内容の祈りでしょうし、哀しい叫びのような祈りかもしれません。
ご縁があり洗礼をうけましたが、私が信じる神様は愛そのもの、と言われています。愛そのものである神様は、私の毎日の祈りを暖かく優しく聴いてくださっていることでしょう。今は、心豊かな若い人々と勉強を楽しむ日々が続いています。
今も昔も私の祈りの内容は、人には言えない内容ばかりです。
しかし愛そのものである私の神様、宇宙の創造主、全知全能、十字架の贖罪と復活の神様、全てお見通しの私の神様ですので、なんでも安心して今日も祈っています。美しくない矛盾した私の心を正直に祈りますと、理由は分かりませんが、生きる喜びと幸福感が湧き出すのが不思議です。