さて、わたしにとって自然とは何でしょう。一言でいえば、いつでも無償で生きる力を与えてくれる神様からの愛のこもった贈り物です。
そもそも自然は、神様が創造された被造物です。考えてみるに、もしこの地球に海や陸や空がなければ、わたしたち人間は存在することができません。もし水や光や空気がなくなれば、だれ一人生きていくことはできません。自然は、それほど貴重なものです。
わたしたち自身も神様に創られた被造物です。知恵と自由意志を与えられ、他者への愛のために生きることを神様は望まれています。そして、この地球をわたしたち人間の手に委ねられました。
しかし、人間は自然と共存しながらも、次第に自己の繁栄や利益追求のために、自然を汚染し破壊してきたのではないでしょうか。
昨今、世界的な規模で「自然を守ること」「地球環境を大切にすること」が叫ばれています。
自分とは無関係だとは思わずに、神様に感謝しながら、節電や節水を心がけたり、ゴミを分別したり、身近な小さなことからエコ活動ができればと思っています。