一番面白く印象的だったのが、別れ際に、頼んだらくださった、神父様の名刺です。こう書いてあったのです。
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思わず笑いました。アメリカ人らしいユーモアを通して、神父様が言わんとされることに心が温かくなりました。
神様は、いつもどこでもそばにいらっしゃること。わたしたちが心を開けば、いつでも話ができ、話を聞いてくださること。そうして、イエスは伝えたいのです。あなたは友達です、あなたが大切なんです、と。
聖書にあるとおり、イエスは、「わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。」と言われました。(ヨハネ15・14)
イエスは王であるけれども、わたしたちをしもべや召使ではなく友としてくださいました。さらに、友であるわたしたちのために、ご自分のいのちを捧げてくださったのです。
神父様の名刺を見て思いました。わたしもイエスと良い友になり、イエスが最高の友であることを伝えていこう。年中無休とはいかないだろうけれど、自分にできる親切な行いや愛のある言葉などを通して、身近な人にとって自分がまず良い友達になっていこうと。