信仰生活に入って、もう75年以上にもなりますが、救われたという実感はあまりありません。どうしてでしょうか。
それは結局、考え方が間違っていたからでした。善いことをし、正しいことをしていれば、神さまはご褒美として、救いを与えて下さるに違いないと、長年考えていたのです。これだったら、神の前で善業したからということで、神さまは報酬として救いという天国を与えてくださるということになるのではないでしょうか。
しかし、真実はそうではありません。神さまは条件付きで人々を救っておられるのではありません。無償で無条件の愛をもって、永遠の御国に救ってくださっているのです。人間は神さまが愛を込めて創造された最高の傑作の一つだからです。
旧約聖書の「創世記」の1章には、次のような言葉が記されています。簡略に言いますと、「神は御自分にかたどって人を創造された。男と女に創造された。そして祝福された。・・見よ、それは極めて良かった。」と。(27~31)人は、自分がすでに神の像として救われているのだ、という真実に目覚めるとき、救いが実現するのです。
後は、神の像らしく、生き、動き、存在することです。
夏休みこそ普段読めないような、長い小説を読んでみるチャンスです。
第3法則 感動した回数に比例する。
映画を見たり、本を読んだりして感動するのもいいのですが、みずから体験したことで感動するのがもっともよろしい。
第4法則 新しく友達になった人の数に比例する。
夏休みは友達を作るチャンスです。しかもまったく環境の異なるところの友人を作ることができます。
第5法則 後でふり返って思い出すことのできる日の数に比例する。
毎日同じことの繰り返しではいけません。後でふり返ったときにこの日はこれをした日だったとあとで思い出すことのできる日の多さに比例します。
第6法則 「できたらリスト」のチェック数に比例する。
夏休みの前に、これをできたらいいなと思うことをできるだけたくさん書き出してリストにしておきます。それは「部屋を掃除する」とか 「久しくあっていない友達に手紙を書く」などのごく簡単なことでもいいのです。そしてそれをできたら「チェック」を入れておく、そのチェックの入った項目の数に比例するのです。つまり「できたらいい」と思うことができた数なのです。
これらの法則に従って夏休みを過ごせたら、きっとすてきな夏休みとなるでしょう。