6月は、聖心の月と言われます。聖マルガリタ・マリア・アラコクという聖女にイエス様が出現され、世界の罪によって傷だらけになっているご自分の御心を彼女にお示しになったことが発端で、6月が聖心の月とされました。私たちは、知らぬ間に、私たちを愛してくれている人、例えば親の意向を無視し、傷つけていることがあります。イエス様は、親以上の熱烈な愛を私たちに対して持っておられ、私たち一人ひとりを、そして全人類を救おうとされています。このイエス様の意向を大切にしながら、聖心の月を過ごしていけたらと思っております。