高校時代も登校拒否で閉じこもり、死にたいと言い出したり、結婚のことでも心配をかけました。しかしいつも私のためを思って諭し、慰めの手紙をくれました。
兄が結婚して家業を継ぎ、私も結婚した2ヶ月後、祖父は84歳で天に召され、私は心の拠り所を失った寂しさを味わいました。
ところが、キリストの教えに触れ、命の源である神の存在に目覚め、夫と共に洗礼を受けて神の子となったことから、私は新しい確かな心の拠り所を得たのです。
それは祖父の私への愛を超えた、より深い、普遍的な神の慈しみに満たされる喜びの体験です。神は、私たち一人ひとりをありのまま、かけがえのない存在として無条件に愛して下さっているのです。
私はこのすばらしい恵みを100パーセント素直に受けて、満ち足りた気持ちで日々感謝して暮らしたい。
そして私で出来る事で何かお役に立ちたいと願っています。