私になにができるでしょう。
せいぜい原発反対の署名、エコ生活を心がけるくらい・・・・。
でも、マザーテレサのなさっている仕事を「そんなことをしても政治が変わらなくては焼け石に水だ」と言ったひとに、マザーは、
「そのとおり。でも、大海も、一滴の水からなりたっているのです」と答えています。
では私の場合の一滴は・・・ 。
エアコンはもちろんなし、石油や電気ストーブも極力控え、キャンプ用の寝袋に湯たんぽをいれて机に向かいます。猛烈に寒い日は湯たんぽふたつ、抱いてねます。
わが食生活なんて大げさなものではありませんが、自然のものを自然のなかでいただきます。
庭のタンポポ、野性のフキ、ノビル、スカンポ。サラダによし。 野草ラーメンもなかなかのもの、みんな神様の贈り物ですね。
自然の恵みはまだまだあります。
戦中派の私の幼年時代は、この状況を先取り?したみたいです。
防空壕で母と寝て、ごはんはスイトンとおやき、ジャガイモの代用食。あまりに幼くて、戦争の悲惨さはわかりません。むしろ母とおままごとをしているようで楽しかったのです。
提案です。カレンダーに「旧石器時代のような『エコの日』」を設けてはどうでしょう。