「自分には生きがいがありません」。学生に問うとよくそのような答えが返ってきます。生きがいが見つからない、そう呼べるものが見あたらない。意識して考えたこともない...
「自分には生きがいがありません」。学生に問うとよくそのような答えが返ってきます。生きがいが見つからない、そう呼べるものが見あたらない。意識して考えたこともない...
今日は聖書に出てくる放蕩息子の譬えの登場人物に、私たちが懐く親近感について考えてみましょう。(ルカ15章) ある人に二人の息子がいました。弟が父親に財産の分...
「谷川の水をもとめて、喘ぎさまよう鹿のように 神よ、私はあなたを慕う。」(典礼聖歌)・(参 詩篇42・2) 荒涼とした砂漠や岩場で鹿が水を求めて喘ぎ彷徨うよ...
ある霊的指導者はこんな話を紹介しています。神と人とは見えない糸で結ばれていて、人は罪を犯すたびに糸を断ち切るが、神はつなぎとめようと再び結びなおす。そのたびに...
朝起きてから一日を終えるまでに、私たちは数々の「選択」をしているようです。 その多くはほとんど意識にも上らない、日常のルーティーンワークの部類に属するもので...
旧約聖書のルツ記をとおして、神の栄えについて考えてみます。 紀元前十一世紀頃カナーンに飢饉があり、エリメレクは妻ナオミと息子たちを連れてベツレヘムからモアブ...