

私たちが生きている世界は、グローバル化によって多くの国々の人々と交わる様になり、経済的な繋がりや動きも増しています。
そのような中、今までは価値観は自国の価値観が主流だったものから、他国の価値観も取り入れたものへと変貌し、ファッションや流行においては、様々なものが身近に見られる様な時代になってきているのではないでしょうか。
そこには様々な人々、様々な物、価値観や考えがあり、こうでなければならないという考え方から、こういうものもあるという考え方に変わりながら、人々は多様性の中を歩み、今の時代を生きています。
ある面、幅広く物事や人々を許容する時代になったとも言えるでしょう。レストランのメニューの品数が増えたという様に捉えることもできるかもしれません。反面、目移りして選ぶのが難しくなったでしょうか。
沢山の中から何かを選ぼうとしたり、良いものやそうでないものを分類しようとする時、多様性は良いものとしても、全てを受け入れなければならないということではないことを頭の片隅に留めておかないと、混乱してしまったり、誤ったりすることもあるでしょう。
信仰の面においても同様でしょうか。多様性全てを許容しなければならないのではなく、正しさから逸脱してしまっているものがあったとしたら、それは受入れてはいけませんし、多くのものに目を奪われすぎて道から外れてしまってはいけないようにも思います。
多様性を大切にしながら、どの様な時でも、大切なものや大切な考え方、大切なお方にしっかりと目を留めて歩み、言葉と行いをもって歩んでゆければどんなに素晴らしいことでしょうか。
新しい一日の歩みの上に神の豊かな祝福がありますように。