

年齢を積み重ねてきますと、若い頃には感じなかった「感謝の心」が自然と湧き出すようになりました。
幼い頃の私は、末っ子特有の我儘で、恥ずかしい想い出ばかり。小学生時代の友達は皆無。高齢にもなりましたので、大学時代の友は残り数名、寂しい思いがしてきます。そんな日々ですが、心の奥深い部分、何と言いますか、深層心理の領域というか、心の根っこ辺りで、不思議な感情が湧き出しているのも感じます。
亡き母と父、姉、従兄、親友が過ごしている世界・天国の領域を、最近、自然と思索しているのに気づきます。それも、星空を見上げているとき、近くにあります
そのようなときを経て、私の魂は癒され、安堵する不思議さを感じます。ミサで御聖体をいただいた時に感じるような、安らかな気分になるのです。
若い頃、比較宗教学に基づく比較文化論を少々学びましたが、そこでも、広く「色々な人種の魂論」という興味深い分野を研究しました。
現在、世界各地の戦争で、人々の苦しむ状況が報道されています。そのようなニュースを見聞きするにつけ、穏やかな心ではいられません。共に苦しみを感じるとき、その根っこの領域には、本当に深い人間愛があることに気づかされます。
その愛のゆえに良心の呵責で眠れない夜を送っている人々は、本来、優しい魂を根っこに持っています。
人間の心の根っこには、素晴らしい神様の愛である聖霊が存在していることを知って欲しいもの、と願い、改めて祈る日々です。