

貧しい人たちのもとへ
わたしはこの英語の祈りにメロディをつけてアルバムで発表しました。祈りそのものは短く、三拍子のリズムに乗せて繰り返し歌っています。
この祈りの日本語訳は「マリアよ、道の途中でいつもわたしたちと共にいてください。わたしたちの歩みを、一歩一歩導いてください。あなたの愛する子であるイエスへとわたしたちを導いてください。マリアよ、どうかわたしたちと共に来てください」というものです。
キリストに出会い、その愛に触れたわたしたちは、この地上の旅路が天国に至ることを知りました。それはキリストがわたしたちの罪を代わりに担ってくださり、受難と死を通って復活され、天国の門を開いてくださったからです。ですからわたしたちは、人生の目的地が〝天国〟であり、その天国を目指して信仰の旅を続けることができます。
とはいえ、わたしたちは旅路で試練に見舞われたり、自分に課せられた重い十字架に挫けそうになったり、また実際に倒れてしまったりすることもあります。マザーご自身もこのような弱さをもった一人の信仰者として、旅路における導きとご保護をマリアさまに願われておられたということを、この祈りを通して知りました。
またマリアさまご自身も、イエスさまの誕生から十字架の死に至るまで、常にイエスさまと共に苦難の道を歩まれました。カトリック教会ではそのマリアさまを「信仰の旅路の模範」と讃えて、見倣うように努めています。
今日も一歩一歩、マリアさまに導かれて、天国を目指してこの世の旅路を歩んで行けますように。