

美人とは顔形ではなく、微笑みの似合う人だと思う今日この頃。
マリア様みたいに、心を和ませ安心感を与えてくれる微笑みが出来たらどんなにいいでしょう?それは理想で、現実はなかなか出来ないと諦めてしまう私。
でも、よく考えたら一日一回の一瞬だったら、もしかしたら出来るかもと思ったりして、表情筋を使って頬骨を上げて・・なんて、リハビリしながら考える私です。
なぜここまで微笑みにこだわるのでしょうか?これもまた不思議です。なぜかそこに魅力を感じるのです。なぜ? どうして?
自問自答してみると、私の中では自分の微笑みの顔を思い出すことが出来ないほどです。
あらためて自分の顔を鏡に映すと、額には横に3本の皺、眉間には、縦皺が2本あり・・・と。マスクをしているので口回りのほうれい線は見えませんが、実際にはあります。目元の小じわも隠れ気味にあり、あまり笑わないので、表情筋は扁平で口角は上がってきません。なんと情けないこと。
人を寄せ付けないような表情に見えてショックを隠せません。神様もこんなはずじゃなかったのにな~って思っているでしょう。化粧品のポスターみたいな、綺麗なつやのある
微笑みの持つ力は確実にあって、暖かい安定感と安心感、ゆとりと存在感、それに緊張感をほぐす力を感じます。
まるで、朝露が葉っぱから