今日の心の糧イメージ

崔 友本枝

聖書には、神さまは私たちのお父さんであると書かれています。天のお父さんは、いつも私たちを養ってくださいます。  「空の鳥をよく見なさい。種もまかず、刈り入れも...

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二人三脚
片柳 弘史 神父

歩くとき、一人ならすばやく遠くまで行くことができる。だが、片足を誰かの片足と結ばれて二人三脚となれば、そんなに速くは動けないし、それほど遠くまで行くこともでき...

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二人三脚
末盛 千枝子

二人三脚。これは、子どもの時から聞いている言葉です。運動会になるとよく使う、とても身近な言葉です。そして、二人三脚にもっとも必要なことは、二人の人間の気持ちが...

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その時『わたし』は
村田 佳代子

1981年(昭和56年)2月、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世が初来日なさいました。  後楽園で行われたごミサはみぞれから雪に変わった極寒の中で捧げられました。こ...

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その時『わたし』は
堀 妙子

わたしは2人兄弟で、弟がいる。  幼い時に、神社のお祭りに行った時の経験から、わたしは与えられた人生に、祈りと計画と喜びをもたなければと思っている。  わた...

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その時『わたし』は
古川 利雅 神父

私の人生の大きな転換点の一つは、4歳の夏の引越でしょうか。引越後、近くの幼稚園に母と一緒に入園のお願いに行きましたが、同年代の子供の数が多いことや中途入園とい...

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その時『わたし』は
遠藤 政樹

冬になると雪国生まれの私は、豪雪地帯のふるさとの思い出がよみがえります。白銀の美しい自然の中での楽しい日々と、大雪の中で生死をさまようほどの困難を克服できた時...

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その時『わたし』は
服部 剛

昨年の夏の台風は各地に甚大な被害をもたらしました。私たち家族も初めて避難を経験しました。今もその時を思い出すと、緊張感のある場面が記憶に甦ります。  雨嵐が強...

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その時『わたし』は
片柳 弘史 神父

時の流れを早いと感じるか、遅いと感じるかは、わたしたちの心にかかっている。楽しい仲間たちと過ごす時間はあっという間に過ぎ去り、病の痛みに耐えながら過ごす時間は...

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その時『わたし』は
崔 友本枝

夫の母と姉を教会に初めて連れて行ったのは8月15日のミサだった。最も大きな聖母マリアのお祝い日だ。  その頃の私はキリストについて言葉で伝えることはしなかった...

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その時『わたし』は
小林 陽子

「あなたは自分を神さまにしています」  あるご縁をいただいて、霊的指導を受けていた司祭の一言。それがどんな会話の流れの中であったかもう覚えておりません。  け...

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その時『わたし』は
松浦 信行 神父

私は7年前から神戸のバイブルハウスというキリスト教諸教派の集まりに参加しています。  日本聖書協会の方に言わせると、「キリスト教諸教派が集まり、バイブルの名の...

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その時『わたし』は
黒岩 英臣

わたしは実は、男3兄弟の長男です。妻の方は、女3姉妹というわけで、よくもまあ、こんなに偏るものだと感心してしまいます。  偏るといえば、わたしは、父の時も母の...

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その時『わたし』は
遠山 満 神父

「人は生きてきたようにしか死ねない」と言われます。  私達が、日々何を選択しながら生きているのか、その集大成が死の時であり、その時、「自分は幸せな人生を送った...

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その時『わたし』は
越前 喜六 神父

今回のテーマに関連すると思いますので、拙いながらわたし自身の受洗についてお話ししたいと思います。  わたしは、日本が戦争のさなか、東北の田舎で、教会もない町に...

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その時『わたし』は
三宮 麻由子

ある朝、通勤で電車に乗っていたら、隣に立っていた人が少しもたれてきました。揺れたせいかしら、私の手がじゃまなのかしら、と思った瞬間、その人の頭が音もなく私の手...

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