このクリスマスと共に思い浮かぶのが、「天に栄光、地に平和」という聖書の言葉。(ルカ2・14)神の宣言とも言える、この言葉は、キリストのご降誕以来、今日に至るまで、私たち1人ひとりの心に響き、天から与えられた使命を自ずと感じます。暗い現実のなかにあっても、常に「天に栄光、地に平和」の輝きを旨に、この世の平和、人類の幸せのために課せられた1人ひとりの使命を自覚し、これを達成したいものであります。