祈りの中で思い浮かんだことはすぐに決定せず、くり返し神に聞きます。祈り続けると心の底にある本心にぶつかります。嫉妬心や恐怖によって何かを選ぼうとしていると、自由がなく力が出ないことに気付きます。反対に、自分を縛るものがなく、祈れば祈るほど望みが大きくなるときは、神が勧めている道だと考えて進んでいいのです。この時期の私には頼るものが何もなかったので、純粋に神さまに身を寄せることができました。そして、とてもよい結果に恵まれました。
今、私は学校で若い人に聖書を教えながら好きな文章も書いており、満たされた気持ちでいます。人生のターニングポイントとは、神さまが導いてくださる曲がり角のことだと思います。