この詩は彼女の人生体験からにじみ出た愛の勝利の賛歌であり、弱い私たちへの力強い励ましのメッセージだと思います。
マザーがインドで、たった1人で始めた貧しい人々への愛の奉仕活動は、無理解な中傷や妨害に遇い困難を極めました。しかし彼女はめげず、全ての人に注がれている神の無償の愛を、目の前の貧しく見捨てられた人たちに注いだのです。すべての人に、人としての尊厳と愛の安らぎを感じて欲しかったからでしょう。
ひたすら神の愛を信じて奉仕し続け、そして愛は何よりも強く、人の心を満たして幸せにすることを世界に証明しました。ノーベル平和賞受賞はその証しでしょう。
私も少しでもマザーに倣い、周りの人に愛の心で接したいと思います。