同じように、幸せでありたければ、幸せになったつもりで語り、行動することです。わたしは、こういうことを自分のキリスト教グループで、説教するだけでなく、自ら率先して実行し、お互いに実践しあうことができるようにしています。たとえば、バレンタインデーの日が来ると、何人かの人は先生にチョコレートをプレゼントします。わたしはチョコが食べられないので、他の日に他の人に、そのチョコをプレゼントします。そして、クラスの皆さんには別の日に、独自にクッキーをプレゼントして、フィクションを交えながら、聖バレンティーノが貧しくて困っている人々に、彼らのプライドや気品を損なわないように、上手に贈り物をした物語りをして、「愛は与える」ことだというふうに締めくくります。
「善は急げ」という言葉が好きなわたしは、「先取り」をそのように解し、努めてきたつもりです。